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朴槿恵氏はニクソン氏と同じ道を歩むのか

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              韓国紙セゲイルボ米国のリチャード・ニクソン大統領も「ウォーターゲート」で「私は詐欺師でない」として隠蔽(いんぺい)に汲々(きゅうきゅう)とし、検察捜査も免責特権で邪魔した。朴槿恵大統領も大同小異だ。「私は一銭も取っていない」と特検調査を拒否し、最後まで必死にあがいたのも似ている。2月27日、ソウルの憲法裁前で、横断幕を掲げながら朴槿恵大統領に抗議する人々(EPA=時事)ニクソンが2年余りの戦いの後、1974年8月に辞任演説をする。「個人的にはいくら苦痛でも最後まで行ってみたかっ...
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英雄・安重根の受難

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」安重根(アンジュングン)義士(韓国の独立運動家。1909年に前韓国統監の伊藤博文枢密院議長を暗殺)の韓国語と英語の広報ビデオが昨日、オンライン公開された。2月14日は107年前に安義士が死刑を宣告された日だ。この5分間のビデオのタイトルは『世界平和を夢見た安重根』。中国の旅順監獄に収監され、1910年3月、死刑によって生涯を終えるまでの姿などが描かれている。ビデオを企画したソ・ギョンドク誠信女子大教授は「近頃の若者たちはバレンタインデーはよく...
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ノムヒョン・ブッシュ時代のデジャブ

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              「盧武鉉・ブッシュ」の既視感? 危険な次期政権の対米自主外交韓国紙セゲイルボ米外交界では韓国で左派政権が登場すれば、韓国の進歩政権と米国の保守政権が衝突した盧武鉉(ノムヒョン)・ジョージ・ブッシュ大統領時代のデジャブ(既視感)になるという見方が出ている。北朝鮮で12日行われた弾道ミサイル発射の瞬間の映像(朝鮮中央テレビより・時事)盧元大統領は米国を揺さぶりながら、自主外交とバランサー役割論を提起したが、ブッシュ氏はこれに対抗して、在韓米軍の戦時作戦統制権移管、在韓米軍が韓半島以...
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金正男氏、暗殺の背景は?

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              金正男氏、暗殺の背景は?金正男氏が暗殺されました。同氏は北朝鮮のトップである金正恩委員長の異母兄弟です。一時は金正日氏の長男として、後継者になると見られていました。2001年に偽造パスポートで来日したことが発覚し、後継者争いから完全に離脱したといわれています 。 ドミニカ共和国の偽造パスポートを用い、中国人の偽名で入国を図った。当時の日本政府は、北朝鮮にいた日本人観光客の人命保護のために超法規的措置でマカオに追放した。正男氏は「東京ディズニーランドに行きたかった」と...
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米国、中国への「制裁」に動き出す

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              米国、中国への「制裁」に動き出す米国際貿易委員会(ITC)は2月7日、8日と、中国からの特定の輸入品に対して反ダンピング関税を課すことを決めました。対象となるのは、道路舗装工事用の樹脂製素材「二軸ジオグリッド」と化学肥料として使われる硫酸アンモニウムです。前者は昨年1月に、ジョージア州の企業が中国製品による被害に関する調査を申請していたものです。反ダンピング関税とは、海外からの輸入品価格が、計画的に国内より安値に設定されることによって、国内産業に実質的に被害が出た場...
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中国に大ダメージを与えたマティス氏訪日の成果

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              中国に大ダメージを与えたマティス氏訪日の成果トランプ政権のマティス国防長官が訪日し、2月3日に安倍首相と、翌4日に稲田防衛相と会談を行いました。結論から言えば、両会談は日本やアジアの平和構築のために、極めて大きな意義を持つものだったといえます。トランプ米大統領は、就任後も日本を経済面で批判したため、日米関係にひびが入るのではないかと懸念されていました。もしそれが安全保障政策に及べば、日本の防衛には大変なマイナスになります。ところがマティス氏は、稲田氏との共同記者会見...
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サード、慰安婦像、大統領風刺画

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              韓国紙セゲイルボ事大主義・マルクス主義の罠に韓国人はいま分裂と党派争い、偽善と怒号のドラマの中にいる。ドラマの決定的な3場面がまさにサード(高高度防衛ミサイル)、慰安婦像、大統領風刺ヌード画だ。一見、何の関連もないこれらの事件は“事大主義・植民主義・マルクス主義”の罠にはまった典型だ。サードは核とミサイル、大陸間弾道弾(ICBM)発射まで控えている北朝鮮との対立局面で選択できる唯一のカードだ。中国と蜜月関係を作り、「抗日戦争勝利」式典で歓待された朴槿恵(パククネ)大統領も、韓国...
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日米首脳会談、2月10日にワシントンにて

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              安倍、トランプ会談 2月10日に決定懸案であった安倍晋三総理と米国トランプ大統領との初の首脳会談が、2月10日に決定した。話し合うべき課題は多くあるだろうが、最大のポイントは以下にあると考える。産経新聞(1月29日付)に、中国が世界貿易機関(WTO)に加盟した2001年以降の、米国の対中貿易赤字と中国の軍事支出が関連しているとの記事が掲載されていた。現在の中国の路線は、鄧小平が敷いたものである。彼はソ連の失敗を分析し、その主原因を2点に絞った。第1はマルクス経済学、...
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米国マティス国防長官の日本・韓国訪問に期待する

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              米国マティス国防長官の日本・韓国訪問に期待する米国ジェームズ・マティス国防長官が初の外遊先として韓国と日本を訪問する。2月2日に韓国到着。2月3日には来日し、4日に発つ予定である。米国の歴代国防長官は中東やアフガニスタンを最初に訪問することが多かった。北朝鮮の核・ミサイル開発、更には背後に控える巨大な主要敵である中国を最大の脅威と、トランプ新政権が捉えている証左と考えられる。今まで米国は、中東か東アジアかとその軸がぶれてきた。とりわけ1991年1月17日の湾岸戦争は...
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選挙権年齢論争

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」2003年、ドイツで“家族投票権”を導入しようという法案が提出された。赤ん坊はじめ全員に投票権を与え、12歳未満の場合は父母が代理行使できるようにする内容だ。12歳以上の子供は父母の代理権を拒否して直接投票することもできる。賛否の論争が起こり、投票年齢を14~16歳に引き下げようという主張も出されたが、うやむやになった。ドイツの選挙年齢は18歳以上だ。オーストリア、キューバなどでは16歳から投票できる。アルゼンチンも2012年に18歳から16...
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潘基文氏の大統領選出馬は資格違反か

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              望ましくない「総長退任直後」潘基文(パンギムン)前国連事務総長は大統領選を意識したパフォーマンスを演じる前に明確にすべきことがある。自身をめぐる二つの疑惑、すなわち大統領被選挙権と国連決議違反だ。昨年12月16日、ニューヨークの国連本部で、最後の記者会見を行う潘基文事務総長(EPA=時事)公職選挙法第16条は大統領の被選挙権として、「選挙日現在5年以上国内に居住している40歳以上の国民」と規定している。5年以上続けて居住している“現在進行形”という意味ならば、10年間、米国に居...
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「オール沖縄」の虚構さらに明らかに

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              陸上自衛隊(陸自)配備を問う宮古島市長選、現職勝利沖縄県宮古島市で1月22日、市長選の投開票が行われ、自民党が推薦する無所属現職の下地敏彦氏が勝利しました。宮古島市は沖縄本島から南西約290kmの距離にあり、人口は約5万人です。この日本の南端で行われた選挙の結果が、日本の安全保障にとって極めて大きな意義をもつことになりました。その理由は、政府が宮古島を含む南西諸島に陸上自衛隊を配備する計画を進めているからです。現職の下地敏彦氏は計画賛成派ですが、他の3人の候補者は、...