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加計学園問題、不当な圧力が加わる余地はない

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              加計学園問題で新たな文書の発見が問題になっています。しかし文書は文科省職員による「個人メモ」であり、信憑性が保障されるものではありません。文書には萩生田光一官房副長官による不当な関与があったかのように記されていますが、萩生田氏自身は強く否定しています。文科省の松野博一大臣も不正確な文書であるとして萩生田氏に謝罪しました。野党は追及を続ける構えですが、萩生田氏が「不当な発言はなかった」と証明することは不可能です(悪魔の証明)。もちろん「発言があった」という証明もできま...
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「テロ等準備罪」審議、委員長の解任決議案に正当性なし

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              国会の参議院で、「テロ等準備罪」を含む組織犯罪処罰法改正案の審議がなされています。国際テロの対処のために必要な法案であり、充実した審議が望まれます。ところが民進党は6月2日、法務委員会の委員長の秋野公造議員を解任すべきだと提起しました。重要な審議をする予定の日でしたが、午前9時に始まった審議が7分で終了。貴重な審議時間が失われました。民進党が委員長の解任を求めた理由は、法案について金田勝年法務大臣に質問し、答弁してもらいたかったのに、委員長が法律の専門家である法務省...
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米国は中国に騙されてはならない

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              北朝鮮は5月29日早朝、5月における3度目のミサイル発射を行った。特に今回の実験は、先端に羽根がついており、ミサイル誘導システムに基づく極めて進化したものであった。さらに6月8日、地対艦ミサイルを発射した。国連安保理は6月2日、中露賛成のもと、北朝鮮への制裁強化を決定した。内容は北朝鮮幹部14名の渡航禁止及び資産凍結、そしてミサイル開発を担当している「戦略ロケット軍」、高麗銀行等4団体の資産凍結であるが、その効果は未知数である。鍵を握るのは中国である。中国税関総署が...
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文大統領、THAAD配備を調査、米韓関係は大丈夫か?

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              日韓米国防相会談が6月3日、シンガポールで開かれ、今後も共同訓練や情報共有の強化を通じて、緊密に協力していくことで一致した。ところが韓国内部では、大統領府がTHAAD(高高度地域防衛ミサイルシステム)配備をめぐって、国防省の担当者の更迭や配備に関する調査を指示している。ことの発端となったのは、5月末に行われた韓国国防省による文在寅大統領への報告である。米軍が今年3月に、最初に発射台2基を搬入し、5月10日(9日が大統領選投票日)、文大統領が就任する前に発射台4基を追...
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北朝鮮がミサイルを連発した意味

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              韓国紙セゲイルボ対米交渉から韓国の排除狙う?文在寅政府がスタートした10日から29日まで20日間で、北朝鮮は何と4回もミサイルを発射した。主に米国を狙ったものというのが専門家の分析だが、今回のように韓国で新政権出発後、短期間に立て続けに発射したのは異例だ。精密誘導ミサイルの発射実験を視察し、画面を指し示す金正恩朝鮮労働党委員長(右)=30日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)より(時事)14日には新型中長距離弾道ミサイル「火星12」の試験発射を行った。北の報道は打撃目標が米...
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テロ等準備罪、衆院を通過

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              採決前の賛成意見、マスコミはなぜ報じないのか「テロ等準備罪」の新設を含む組織犯罪処罰法改正案が5月23日、衆議院の本会議で可決されました。今後の審議は参議院に移ります。国民の安全を守るため、同法案はぜひとも制定すべきです。しかし大半のマスコミは、同法案を批判的にばかり報じています。例えば毎日新聞は、採決前に公明党の吉田宣弘議員が賛成意見を表明したことには一切触れず、民進党の蓮舫代表が「内心の自由が脅かされ権力が肥大化する」と院外で語った発言だけを引用しました。この態...
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ムンジェイン大統領は就任当時の初心を最後まで守れるか

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              韓国紙セゲイルボ「私はきれいで透明で有能な政府を必ず作って、国民の皆様の信頼を得ます」「大統領から信頼を受ける政治を率先垂範してこそ真の政治発展が可能です」前者は朴槿恵(パククネ)前大統領の就任の辞で、後者は文在寅(ムンジェイン)大統領のものだ。2人共、国民の信頼を強調しているが、すでに片方は転覆した状態だ。何が彼女を失敗した大統領にしたのか。就任当時の初心を失ったせいだ。文大統領は朴槿恵の前轍を踏んではならない。選挙で40%台の支持を受けたが「100%大統領」の道を歩かなけれ...
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トランプ大統領の対中政策

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              トランプ大統領の対中政策が表面的には180度変った。就任前の電話会談では、台湾の蔡英文総統を「プレジデント」と呼び、一つの中国論を拒否していた。しかし中国の習近平主席との会談後、「(彼と)個人的に良い関係を築いた。(北朝鮮問題を念頭に)今は彼の邪魔になることをしたくない」と語っている。総合的に勘案すると、北京に多少の時間を与え、もし効果的な北朝鮮への制裁をなさなかったら、米国は単独でも北朝鮮の核の脅威を取り除くとの腹であろう。では中国が北朝鮮になし得る有効な制裁とは...
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「母の日」孝情文化フェスティバルのオリジナル・テーマソングが発表!

「母の日」孝情文化フェスティバルのオリジナル・テーマソングが発表されました。その名も「Mother smile」お母さんの笑顔があったからここまでこれた。だから、お母さん、笑って!ありがとう、大好き!という思いのあふれた歌です。5月14日、有明コロシアムで皆さんで一緒に歌いましょう。こちらが音源動画と歌詞です。どうぞご覧下さい。Mother Smile歌詞:あなたに伝えたい思い 花に込めて届けよう 5月の 晴れ空かけぬけ転んで 泣きながら帰ったいつかのようにまっすぐに あなたのもとへあなたに背を向けて飛び出したあの日の夕日を 連れて 今帰るよ Lalala ココロにMother’s smile...
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TPPは「回復不可」と最終判断していいのか

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。              韓国紙セゲイルボ大統領選挙に突入した中で、安保論争がブラックホールのように韓半島イシューを吸い込んでいる。「先制打撃」「戦争危機」はいつのまにか日常表現になった。その一方で通商イシューも目が離せない。特に環太平洋連携協定(TPP)の行方は見過ごしてはならない。日本は米国が参加しなくても11カ国だけでTPP締結を本格化すると宣言している。日程通りならば、韓国政府は産業通商資源部内に設けた「TPP対策団」を6月中に解体する。米国のTPP不参加が主要な背景かもしれないが、トランプ政府...
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対北朝鮮、「本番」はこれからだ

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              橋下徹氏は次のようにツイートした(4月29日)。「チキンレースは北朝鮮の勝ちだ。政治家はメンツにこだわるべきではない。いったん負けを認めて次を考えるべき」しかし、日米と中国の対北「行動」はこれからだ。3月、4月の2カ月にわたった「歴史的」な米韓合同演習が終了した。恒例の演習ではあったが、北朝鮮の挑発行動がその注目度を上げることとなったのだ。背景には、昨年の2度にわたる核実験、さらには新たな脅威段階に達した各種ミサイルの発射である。そして金正男氏の殺害事件によって、金...
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うるま市長選挙、「オール沖縄」陣営が大敗

国際勝共連合オピニオンサイトRASHINBANに新しいオピニオンがupされていたのでご紹介いたします。              沖縄県うるま市で市長選挙があり、4月23日に投開票が行われた結果、現職の島袋俊夫市長(自民、公明推薦)が3選を果たしました。翁長雄志県知事が支持する新人、山内末子氏(社民、共産、社大、自由、民進推薦)に対し、5,753票差という大差をつけての勝利でした(有権者数96,428人)。選挙は、米軍普天間飛行場の移設を進める政府・与党と、反対する翁長氏との「代理戦争」というべきものでした。島袋氏には、自民、公明両党の選挙対策委員長が現地入りし、選挙戦終盤には小泉進次郎衆院議...