[今日のみ言] 金日成主席と会談および定州訪問 他 12月5日~12月11日(陽暦1月5日~1月11日)
登録日:2014-01-06
真の父母様、金日成主席と会談および定州訪問(1991.12.6、北朝鮮咸興)
私は今回、「平和の使徒」として平壌に入城しました。私は、どんなことがあっても、この韓半島に再び同族同士の戦争を自ら招くことがあってはならないという固い信念をもっています。その意味で最近、アメリカの朝野で持ち上がっている北朝鮮の核施設空襲論は極めて危険な発想です。北朝鮮はイラクではありません。これは、全面戦争を引き起こすことは明らかであり、その恐るべき結果は誰も予測できません。アメリカは、韓国国民の生存権を脅かすことに対して、何よりも慎重に判断することを願います。
北朝鮮との核問題については、平和的に解決できると私は考えます。相互に尊重する真の対話を通して、平和的に解決しなければなりません。私はその対話の道を開こうと平壌に行ったのです。そして、対話を通して平和的に解決しようとする使命感でその道を大きく開いて帰ってきました。
(『平和経』第8篇-11 p.1254)
韓国文化財団設立(1969.12.09、韓国ソウル)
韓国文化財団が、今やアメリカにおいても注目を受ける団体となりました。現在、固定的に後援をしている上院議員だけでも52人にのぼります。また、下院議員は124人を超えています。そして、毎月10万人以上が、韓国文化財団の固定支援要員になっています。そこで、彼らを中心として、これから世界平和統一連合を構成する予定です。そのために、今、イギリスとフランスが組んでいるのです。今回の世界反共連盟(WACL)大会に参加した世界中の人々が糾合するための準備をしています。このような問題を中心として考えてみるとき、そのようなことをして国を生かすための道を整えておこうというのです。私たちの道は、このようなものです。
(『み言選集』49-168、1971.10.9)
真のお母様ブラジル講演会 (1993.12.9、ブラジル・ブラジリア)
成約時代に真の愛と真の父母の安着時代、これは世界的国家の出発、世界的家庭の出発がすべてなされることを意味します。そのような時が来たので、すべてのサタン世界の国境がなくならなければなりません。サタンが国境をつくってしまいました。言語をつくり、文化をつくってしまいました。これを清算しなければなりません。一つにしなければなりません。一つの文化、一つの言語、一つの国をつくらなければなりません。このブラジルの国も、天が許した国ではありません。ブラジルであるとか、堕落することによって因縁づけられた全てのものは、完全に忘れなければなりません。そうして、国が神様の国であると同時にアダムの国であり、アダムの息子娘として生まれるアダムの子孫の国とならなければなりません。
(『み言選集』266-68、1994.12.11))
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