文鮮明天地人真の父母天宙聖和式の舞台の様子
天基3年天歴7月29日(陽9月15日)文鮮明天地人真の父母天宙聖和式が盛大に行われた。
去る9月3日文鮮明天地人真の父母が聖和され13日目を迎えたこの日、厳かな雰囲気の中、文鮮明天地人真の父母天宙聖和式が行われた。
約3万束の花で舞台が華やかに飾られ清心平和ワールドセンターは、早くから参加者達で満席になった。
司会をされたソク ジュノ協会長
文鮮明天地人真の父母天宙聖和式はソク チュノ統一教 韓国会長の司会で始まった。生中継により天聖宮博物館から清心平和ワールドセンターまで文鮮明天地人真の父母の聖体を移動される場面が見られた。御聖体を入れられた棺が文亨進世界会長と文国進財団理事長が筆頭に運ばれ、その後に真のお母様と真のご家庭が続いた。非常にやつれられ力のないお母様のお姿が参席者の涙をそそった。
文鮮明天地人真の父母の御聖体を真の御子女様と奉送委員が移す様子
40分の長い移動時間をかけ、文鮮明天地人真の父母の御聖体が清心平和ワールドセンターに到着した。奉送委員の足並みにあわせ文鮮明天地人真の父母の御聖体が壇上の上に上げられ本格的に文鮮明天地人真の父母天宙聖和式が始められた。
開会宣言と天一国国歌が提唱された後 パクポーヒ総裁の代表報告があった。
心情を捧げ懇切な祈祷に多くの参席者は涙をおさえることができずに、しくしくと泣き始めその音が清心平和ワールドセンターに響きわたった。
パク ポーヒ総裁の代表報告
続いて文国進財団理事長御夫妻が家族の代表として献花をされ文鮮明天地人真の父母様の生涯と業績が記された映像を視聴した。約15分程の映像は文鮮明天地人真の父母様が御聖和された直後にお母様が最後の言葉をかけられる場面から始まった。
アボジ ご苦労様でした。アボジ 愛しています。と語られた後、額に口づけをされるお母様のお姿から文鮮明天地人真の父母様への愛と愛しさがひとしおに溢れた。
その後天地人真の父母様の生前に残された業績やどの分野で集中的に事業されたのか、統一教会の創立者としてどのような役割をされてこられたかを短く纏めた映像が上映された。映像の中での文鮮明天地人真の父母様の食口たちへの眼差しを観る時、私たち人類をどれだけ愛され、心配し、また大切にされたかがわかる。
文国進財団理事長御夫妻の献花
文 亨進世界会長の聖火されるお姿
引き続き文 亨進世界会長の聖和辞がなされた。文鮮明天地人真の父母様の生前に成された事業と築いてこられた業績に対する内容を語られ、文鮮明天地人真の父母様は旅立たれても、後に続き、私たちは更なる力をだして歩まなければならないという内容が込められていた。
世界会長は聖和辞を語られながら、涙をふき懸命にこらえていらっしゃるがそのお姿で世界会長の、父を亡くした悲しみ、人類のメシヤを亡くした悲しみがどれだけ大きいかを読みとる事ができた。
聖和辞をされているカン ドンソク麗水世界博物会組織委員会 委員長、
ロード タセム キング 英国上院議員、アルフレッドモイシウ アルバニア前大統領
聖和辞に続き3名の各界の代表で送辞が贈られた。
カン ドンソク麗水世界博物会組織委員会 委員長、
ロード タセム キング 英国上院議員、
アルフレッドモイシウ アルバニア前大統領の順序で進められた。
その中でカン ドンソク委員長は、文鮮明天地人真の父母様は韓国人として高い自負心を持ち国を愛し、孝を重要視して世界平和の基礎は、家庭と幸福と隣人の和の中にあるといつも語られ、それを実現する為に多様な活動をされてこられた。とくに国土に対する深い愛情と海洋の重要性を早くに悟り、去る5月から8月にヨスで行われた海洋を主題とした世界的祝祭2012ヨス世界博覧会の意味を高く評価されたことに感謝の意を表した。
例え文総裁の肉心は去ったとしても総裁の霊魂と教えはいつも私たちとともにあるという事を私たちは硬く信じます。総裁が成し遂げられたこの地での沢山の業績を発展させる事が出来るように天の国でいつも見守ってくださいますようにお願いします。偉大な韓国人であり、平和を愛する世界人の文鮮明総裁、どうかあなたの国である天の国で永遠でありますようにと送辞を閉じた。
聖歌を歌っている合唱団の様子
次の順序では聖歌が続いた。キム ミラン教授の指揮の元340名の合唱団と40名のオーケストラ団員がAMOR DEI’と平素お父様がお好きであられた聖歌7番、園の歌を歌った。大勢で歌う雄壮で心がこもった歌は聴いていた参席者や御子女様の涙を誘った。
文鮮明天地人真の父母様へ献花される真のお母様
真のご家庭と各国代表たちの献花
真のお母様を始めとする真のお父様の霊前の前に献花を捧げる順序を持った。
2世の御子女様、3世のお孫様、5大聖人、2世祝福家庭代表、その後各界代表者がでてこられ感謝の献花を捧げた。
億万歳三唱の様子
ソン ヨンソプ統一教日本総会長の億万歳三唱を最後に真の父母様に大きく感謝します。愛していますを一緒に叫んだ後、真の父母様からは退場された。
退場された姿は文鮮明天地人真の父母様を見る最後のお姿のようで沢山の参席者達は涙を流し、統一旗を振り最後のお父様のお姿を見送った。
真の御父母様の退場の様子
この地上で初めで最後である文鮮明天地人真の父母天宙聖和式は沢山の方々の精誠と愛の中で、更には沢山の人々の祝福の中で幕を閉じた。
今日流された涙は悲しい涙かもしれないが、同時に私たちと一段と近づいた文鮮明天地人真の父母様であるはずであり、かつてのどの時よりももっと神様と真の父母様のみ旨を成すという事を誓い、更なる尊い涙を流すことのできる統一家の食口であるべきである。
コメント