韓国・家庭連合HPから 企画広報局2014.02.0923:26
天一国を実現する将来の人材1,455人に奨学金100億ウォンを授与する。
圓母平愛財団は、第2期の奨学金証書授与式および奉仕賞(功労賞)授賞式を開催した。
(財)圓母平愛財団(キム•ミンハ理事長)は、天一国基元節1周年を記念して、天一国を実現する未来の人材1,455人に100億ウォンの奨学金を伝達した。天暦1月10日(陽暦2.9)午後2時天正宮博物館で韓国の奨学生300名、海外奨学生代表50人が参加する中、第2期奨学生の奨学金証書授与式と第2回奉仕賞(功労賞)授賞式を開催した。
第2期の奨学金証書授与の奉仕賞授賞
圓母平愛財団の第2期奨学生は、国内400人、海外1,055人の計1,455人が選ばれた。海外1,055人の外国国籍者で、これらは財団の奨学金支援を通じて、現地で様々な学習支援を受ける一方で、韓国に入国して韓国文化を学び、グローバルな人材に成長できる機会を与えられることになる。これらのグローバル人材育成は、忠清南道牙山にある鮮文大学が担当する。加えて、圓母平愛財団は、大学院の専門課程で世界中の優秀な人材を毎年40人ずつ選抜して、学費と生活費一切をサポートしており、彼等が未来のリーダーへと成長するよう積極的に助ける。
一方、第2回を迎える圓母平愛奉仕(功労)賞は個人5名と5つの団体が選ばれ、奉仕(功労)賞を受賞した。キム・ミンチャン、キム・サンギュン、ヤン・ニョンジュ、オ・チャンジン、イ•ドンギュなどの個人授賞者は、主に地域社会と公益のための奉仕活動に10年以上専念してきた功績が認められての受賞となり、団体部門では、多文化子女のための教育ボランティア活動に力を注いできた「ソウル多文化家庭協議会」、結婚して韓国に来た女性で構成され、団体として地域社会の発展のために奉仕と助け合い活動実績が認められた「ハンサラン女性会」 、継続的な地域社会の助け合い、地域の環境美化活動が認められた「永登浦平和奉仕隊」 、多文化家庭が中心となって地域社会の様々な文化講座、低所得層に対する奨学金支援、多文化子女に対して教育支援事業を行ってきた「忠北文化フォーラム」 、在韓日本婦人たちが主軸になって地域社会施設の奉仕活動を10年以上継続している「サクランボ会」が選ばれた。
▲式典公演
▲席につかれた真のお母様
▲ユギョンソク韓国会長の報告祈祷
圓母平愛財団をより大きく育てていく
熱気の中で始まった授与式は、家庭連合ユ・ギョンソク韓国会長の開会の祈祷、圓母平愛財団の映像経過報告の順で進行された。この日の圓母平愛財団の創設者・韓鶴子総裁は、特別講演を通じて「一人一人の実践が重要である。皆さんは歴史の主人である、という自覚、親の心情を持たなければなりません。圓母平愛財団をより大きく育てて、全世界の人類が共に利益を得ることができるようにするということです」と激励した。
キム•ミンハ財団理事長は歓迎の挨拶で、「世界的な平和活動を陣頭指揮してこられた文鮮明・韓鶴子総裁の姿に習い、圓母平愛財団は世界的水準となる鮮鶴平和賞の創設をはじめ、記念事業、奨学事業、社会貢献事業などを通じて、社会と国家の対立を克服し、平和と統一に寄与するだろう」と決意を明らかにした。
祝辞を述べた、キム・ウルドン議員は「文鮮明・韓鶴子総裁を国と民族のために生きる真の愛国者だと思ってきた。韓国が生んだ偉大な世界的なリーダーであるとつねに考えてきました。」と言いながら、「圓母平愛財団は、統一グループだけでなく、韓国はもちろん、世界の希望となる財団だと確信している」と述べた。
▲特別講演をされる真のお母様
▲み言を聞く参加者たち
▲歓迎のあいさつをするキム•ミンハ財団理事長
▲祝辞を述べるキム・ウルドン議員
天一国の理想が根づく感動
韓総裁は、奨学生代表パク・ヒャヌン(スタンフォード大学)さん、ナガタ・レミ(東京大学)さんと、カナダ、ブラジル、コンゴなど52カ国の奨学生に奨学金証書を授与した。また、個人奉仕(功労)賞の受賞者5人、そして5つの奉仕(功労)賞受賞団体に奉仕賞を直接与えられ、今後の発展と成長を願って激励した。
行事に参加したカン・デボン前儒林総会長は「文鮮明・韓鶴子総裁には本当に素晴らしい仕事をして頂き韓国儒学者の一人として、本当に気持ちが良いです。更に素晴らしいのは韓国人だけを対象にしたものではなく、全世界の夢の人材を育てていくということに胸がいっぱいになりました。世界的な平和運動の、そのルーツを訪ねて行くようで、本当に素晴らしく意味深い行事だった」と所感を述べた。
チュ・ソンジュン前MBC済州支社長は「鮮鶴平和賞にたいする韓総裁の言葉を聞いて、とても楽しみになりました。統一グループが平和世界実現に一歩近づいていることを全身で感じた」と話した。
行事の中で、第1期の圓母奨学生30名、グローバル奨学生40名による祝歌の合唱があり、韓国に来て2ヶ月に満たない、海外の奨学生たちが韓国語で感謝の手紙を書いて韓鶴子総裁に渡した。
財団は、2013年に第1期奨学生として、世界中の700人の高校生、大学生を選抜して40億ウォン以上の奨学金を授与している。 2014年第2期奨学事業は、その受益の範囲を広げ、中学生、大学院生を追加し、奨学金の規模も大幅に拡大し、合計100億ウォンが支給された。
▲花束奉呈
▲祝歌
▲奨学金授与式
▲億万歳三唱
▲記念撮影
訳harikawa
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