統一教会公式説教ブログに掲載されていた記事を紹介します。
_____________________________
神様は人間始祖アダムとエバを創造して、三大祝福を与えられ、人間が天国をつくって喜びの生活をする姿を見て喜びたかったのです。そして人間が三大祝福を成し遂げるにあたり、責任分担を下さいました。神様の創造性を相続させたかったのです。その責任分担は、エデンの園の善悪を知る木の実を取って食べてはいけないという戒めを守ることでした。この戒めを人間が守ったときに、人間は三大祝福を完成し、地上天国をつくったのです。しかし、人間は善悪を知る木の実を取って食べて堕落し、万物よりも下の立場に堕ちてしまいました。そのような人間を救おうと、神様は長い間苦労の道を歩んでこられま
した。
人間アダムとエバが個性完成の土台の上に神様を中心として結婚したならば、人間も神様も、どれほど幸せで平和の世界になったでしょうか。本来、結婚は、神様の創造理想を中心とした結婚でした。ここで祝福結婚について、その意義と価値を考えてみたいと思います。
1 原罪清算の意味
人間が取って食べた善悪を知る木の実は、エバの愛であったということを、原理ははっきりと教えています。愛の神様なので、愛で人間をつくり、愛で成長してほしかったのです。この愛の問題を起こさないで人間が成長し完成したならば、アダムとエバは神様の愛を中心にして結婚し、善なる家庭をつくることができました。しかし、アダムとエバが愛の問題を起こして脱線することによって、神様の愛が破壊され、サタンを中心とする非原理的な偽りの愛の世界が始まりました。すなわち、アダムとエバが犯した愛は、真の愛ではなく不倫の愛であったのです。人間が犯した罪の根っこは淫乱の問題でした。この不倫の愛で天地をひっくり返してしまったのです。
_____________________________
記事の続きは統一教会公式説教ブログをご覧下さい。
コメント