統一教会平和奉仕ボランティア隊キャプテン日記ブログに掲載されている記事を紹介します。
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あるボランティアチームのリーダーの話です。
この方が被災地を訪れたのは、震災から約一ヶ月後。最初は、数日間だけボランティアをやろうと思って石巻市を訪れました。
しかし、いざ始めてみると...
「あれっ?もう一ヶ月経ったの?時間が経つの、早過ぎない?」
そう思っている内に、二ヶ月が経過しました...
「いや~、まいったなぁ。ここまで来たら、自分の気が済むまでやってみよう。」
あっという間に半年以上が経過しました。気付いたら、貯金が残りわずかでした...
「まだ止めることはできないよな~。ある程度は(町の様子が)落ち着くまで続けられるように、できるだけ(お金を)節約して、何とかやりくりしなきゃ。」
その頃、この方と一緒の作業現場になることが増えました。
当時、「収入無しで半年間もボランティアを続けているのはスゴイ」と、周囲にいる方の多くが驚いていたのです。
私も驚いたので、休憩時間を利用して、ボランティアに来た経緯を聞きました。
「元々は、横浜辺りで自分の店(料理屋)を構えたかったんですよ。だからあえて、どこかの会社の正社員にはならず、バイトして資金を貯めながら料理の修業をしてたんですよ。自分の夢ですね。資金も貯まり、料理の腕もある程度磨いて、そろそろお店を出せるぞ!と、そんな時に震災が起きたんですよ。
だから、ある面都合が良かったんですよ、ボランティアに行こうと思ったら。お金もあったし、仕事もすぐ辞めれる立場だったし...」
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