神を中心とする四位基台を完成させよう

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kajikuri-thumbnail2統一教会 前会長
梶栗玄太郎
<「祝福家庭」67号(2012年冬季号)P.6~13>

 

球形運動をなし、立体として存在
 神の創造目的である「四位基台」について触れたいと思います。

 「統一原理」で私たちが学ぶ四位基台は、神を中心とした主体と対象と合性体があり、それぞれが三対象目的を完成すれば、変わることのない力の基盤が造成されます。これを四位基台と言います。

 これを縦的に見た場合、神を正として、それより分立して再び合性一体化するという、この発展の段階、力の展開過程を「正分合作用」といい、それは、「絶対・相対・中和」の三段階から成っていると言えます。そして、三段階で発展するという根本がここにあります。

 このような正分合作用と四位基台の内容を、「創造原理」の中で学んでいると思います。これは正しい考え方です。

 しかし、私たちがよくイメージする四位基台の図は単純に一枚の紙に描いています。これは二次元の図形なので、私たちは四位基台を平面的に捉えがちです。私たちが住む現実の世界は三次元の世界ですから、それを立体的に考えなければなりません。

 『原理講論』には「四位基台の存在様相」として、「正分合作用により三対象目的をつくって四位基台を完成した存在は、いかなるものでも、円形、または球形運動をなして、立体として存在する」と書かれています。

 四位基台が球形運動をなすというわけですから、球形の中に四位基台が入るわけです。これを表すと図Ⅱのように考えることができます。すなわち、四位基台が回転し、円形運動をすることで球形になり、立体となるというわけです。

 

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