日本語 愛国者から世界人へ
「天国には、いろいろな民族がいる。日本人も入っているし、韓国人も入っているし、黒人も入っている。あらゆる民族がみんな入っている。そうなるんだよ。そこにおいて一番敵となるのは何か。民族主義である。どこに行っても『私はこうだ』とね。今まで自分たちの国家を尊び、基調としたそのものが、一番敵になる。それをいかに早く脱ぎ去るかというのが問題である」(1967年7月6日、東京・渋谷、旧松濤本部)今日まで私たちは、国を愛することの貴さを、真の父母様を通して学んできました。「国を愛さない者は、世界を愛することができない」と教えていただきました。「家庭盟誓」二番では、「家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、...
