
「神霊と真理」の結実体を目指して
「神は、堕落によって無知に陥った人間を、神霊と真理とにより、心霊と知能とを共に開発せしめることによって、創造本然の人間に復帰していく摂理をされるのである」(『原理講論』169ページ)真のお父様が聖和されて以降、真のお母様は事あるごとに、神霊と真理に満ちた草創期の教会に立ち返ることを強調してこられました。私たちは、真の父母様が強調される「神霊と真理」という言葉をどのように理解し、どのように向き合ってきたのでしょうか。草創期の教会にはあって、今の教会には失われてきているものとは、何なのでしょうか?神霊との共鳴『原理講論』には、「神霊は無形世界に関する事実が、霊的五官によって霊人体に霊的に認識されて...