幸せな家庭をあなたへというサイトに、「家庭力アップ講座」の第10講座がアップされていました。
今回は、父母が我が子に接する時にただ感情に流されるのではなく、“一時停止ボタン”を押すことで親子関係の選択肢を増やし、より良い関係を育むためのアドバイスをしてくれています。
ぜひご覧になって下さい。
下記はサイトより一部引用したものです。
一時停止ボタンを押しましょう
私たちが目指しているものに家庭文化があります。家庭文化の核心である真の愛は、永遠に共に暮したいと願う心です。ですから家庭文化においては、いくら会ってもまた会いたいと思うのです。朝、夫を会社に送り出したのに、昼になればもう声が聞きたくなるのです。また、持っているものを何でも与えたくなるのも家庭文化です。与えたいのに与えることができない時には、切なくなるのです。
以前、私も娘とひと月に一度デートをしていました。いろんな理由をつけて毎回マクドナルドでデートするのです。楽しく話をしながら、神様のとの出会いのことなど、私は娘に伝えたい大切なことを話しました。
マクドナルドにいる時にふと娘を見ながら、「この子が家庭を持ったら家族のためにどんな料理を作ってあげられるのだろう。もしかしたら、マック味かもしれない」(もちろんマックも美味しいのですが)。そう思うと、この子にフランス料理や中華料理などを食べさせてあげたい、そして、その料理の味を教えてあげたい」という思いが湧いてきました。でもそうできない事情がいろいろとありますから、それを思うと何とも言えない切なさが湧いてきました。
また、私たちの目指す家庭文化は、何でも分かち合いたいと願うものです。喜びや悲しみを含めた様々なことを、家族で一緒に分かち合いたいと願うのです。そのようにして家族としての一体感を感じたいと願うものなのです。
親という存在は、ともすると感情的になりやすい存在です。皆さんも何度も経験したことがあるでしょう。その時の勢いに流されて心にもないことを言ってしまい、「あんなこと言うんじゃなかった。あの時ちょっと止まって考えていれば、あんなことにならなかったのに…」と、後で後悔するのです。些細なことで言い返したり、反発したりして、とんでもない関係へと進んでいってしまうことがあります。それまで一生懸命子供の気持ちを共感しようと努力してきたとしても、いっぺんで吹き飛んでしまいます。そういったことが何度も続くと、家庭文化を創ることに対しても、自分自身に対しても自信がなくなってしまいます。
続きは幸せな家庭をあなたへのサイト「家庭力アップ講座10」でご覧ください。
コメント