【SEGYE.com】 韓総裁”世界的宗教指導者”として日本列島に足跡刻む

日本語

家庭連合日本5都市巡回大会の幕を閉じる

세계일보/SEGYE.comより

10月22日、この日の午後1時から神戸市ポートアイランド地区”ワールド記念ホール”で開かれる日本宣教55周年記念西日本大会’で韓鶴子(写真)総裁のメッセージを聞くため西日本の中心都市神戸市に世界平和統一家庭連合のメンバー約7000人余りが集まった。

近代に朝鮮通信使も滞在した先進地域である神戸は早くから先進的活動家たちが多く輩出した地域である。イベントには200人余りの各界の平和大使と兵庫地域出身の衆議院と地方議員が大挙して訪れて総裁の講演を聞いた。

特に兵庫県を中心に活動する “在日本大韓民国民団兵庫県本部の主要人物をはじめ、大阪·京都·奈良·四国などからやって来た民団系の人々が参席した。彼らはステージの上で韓総裁と共に統一旗を振って大会の熱気を一段と高めた。

講演で総裁は、”神様は、イエスの十字架摂理後の復活と聖霊の歴史の中でキリスト教を中心として、再臨主を送るよう準備してきた。当時のイスラエルとローマ帝国が失敗し、イギリスとアメリカも失敗した。それで真の父母は、韓国と日本を新しい摂理の中心国家として探し立てて今日に至ります。”と明らかにした。

韓総裁は”天が長子国家として立てたアメリカが自己中心に振舞うようになったことですべての問題が発生してきた。日本はアジアで尊敬される国としての道を歩まなければならない。小さなことにこだわらず、韓国と一つにならなければならない “と日本が進むべき道を提示した。

韓総裁はこの日の神戸大会を最後に札幌•東京•名古屋•長野など日本の主要5都市歴訪を終えた。

文鮮明総裁聖和後初の公式海外訪問となる日本巡回講演を通して総裁は日本社会に世界的宗教指導者としての姿を刻み込んだ。韓総裁は10日間で日本列島を縦断し、一日おきに5つの都市での巡回講演を強行した。各大会には国会議員、地方自治体首長、平和大使など、日本の指導者が大挙参加し、日本の神道など他の宗教の指導者たちも訪れ、関心を示した。総連の指導者たちも多く参加して韓総裁が主導する平和運動に大きな拍手と声援を送った。

韓総裁は日本巡回講演で、景気後退や自然災害など、困難に直面している日本に暖かい激励と勇気のメッセージを伝えるとともに、また世界の指導的国家としての責任に対する言及も忘れなかった。

韓総裁の日本に対する愛情​​は深く強い。総裁は過去半世紀の間、文総裁に同行して10回、単独で20回以上日本を訪問するなど、今回の講演会を含めて140回も巡回講演を行っている。韓総裁は、世界平和のために韓国と日本が一つなければならない、という歴史認識を持って日本での特別講演・世界大会・祝福結婚式・訓読会など多様な行事を主催して日本のために精誠を尽くして抱かれた。

今回の巡回講演で日本各界指導層から熱い歓迎を受けたのも、韓総裁のこのような情熱を日本人が理解しているためだ。梁昌植(ヤン・チャンシク)家庭連合世界副会長は、”韓総裁は柔らかい口調ではあるが断固として、日本が自国の利害関係を越えて北東アジア、さらに世界平和のために努力しなければならないと主張した”と述べた。

韓総裁は(文総裁聖和後)初の公式日本巡回を皮切りに、文総裁と一緒に成してきた世界平和の実現のために、世界巡回講演の歩みを続けていく予定である。

家庭連合の関係者は”現在、大陸別の巡回講演が議論されており、早ければ今年中にも米国巡回が行われる見込みだ”と明らかにした。ソク・ジュンホ前会長は”韓総裁は暖かい母性愛とともに、文総裁が持つ断固とした決断力を備えた指導者としての姿を見せておられる”と述べた。

22日、日本の神戸市ポートアイランド”ワールド記念ホール”で開かれた日本宣教55周年記念西日本大会”のイベントで7000人の参加者が世界平和統一家庭連合韓鶴子総裁の演説に耳を傾けた。韓総裁は、神戸での大会を最後に、日本の主要5都市巡回講演を終えた。 家庭連合提供

 

チョン・ソンス宗教専門記者、 神戸:チョン・スンウク専任記者 jswook@segye.com

訳Harikawa

  

コメント

タイトルとURLをコピーしました