総裁秘書室および世界本部開所式

日本語

総裁秘書室および世界本部開所式

韓国家庭連合公式サイトより   企画広報局 2014.05.15

97546ba13550eb1d44ccedfa386acd7d

「総裁秘書室および世界本部開所式」が天暦4月12日(陽暦5.10)午後3時天正宮で、天地人真の父母様をお迎えして文善進・世界本部夫妻、文薰淑理事長をはじめ訓母様、ソク・ジュノ理事長、特命総使、各大陸の会長をはじめ、機関、企業長、秘書及び世界本部の職員が参加して、歴史的開所式が挙行された。

この日の機関名掲示式はキム・マンホ事務総長の司会で進行された。真の父母様が入場された後、祝祷をして下さった。真のお母様は世界本部を中心に、総裁秘書室が、天一国憲法に明示された通りに立てられることになった日を記念する主旨の祝祷をされた。

開所を告げるテープカットは真のご父母様を中心に文善進・世界本部長夫妻、文薰淑理事長、訓母様、ソク・ジュノ理事長、梁昌植・世界本部副会長、チョ・ジョンスン財団理事長、ファン・ヨンジュ世界本部副会長、ユ・ギョンソク韓国会長、宋龍天総会長、キム・キフン北米会長、ソル・ヨンス南北統一国民連合会長、ユン・チョンノ韓国UPF会長とキャシー・リグニー、アフリカ総使が一緒にテープカットを行い、真のご父母様が直筆のサインをされた。

7b48618b98c2a56698b7549298a1d612             ▲テープカット

引き続き真のお母様は文善進・世界本部長夫妻とともに総裁秘書室と世界平和統一家庭連合世界本部の文字が書かれているプレートを蔽っている布を力強く取り除かれた。

df100a6c60ee7601592d2819e695cc0a        ▲プレートの布を取り払う真のお母様と文善進・世界本部長夫妻

総裁秘書室へと席を移された真のご父母様は世界本部と秘書室を丁寧に見て回られた後、引き続きみ言を下さった。

「今日、天正宮にこのように宣教本部と秘書室を置きましたが皆さんどう思いますか? これから本部を稼動します。 これから気をしっかり引き締めて仕事をしなければなりません。 24時間、フル稼動させようと思います。天がどれくらいこの一時を期待して待ってこられたでしょうか? この地にこられた真のご父母様によって蕩減摂理は完成・完結・完了して、新しい時代を開いて下さいました。 天一国2年を迎えて以前と違わなければなりません。単に言葉だけで死を覚悟した決断というのではなく、もう何かあっても変わらなければなりません。 神様がこの一時を黙って見過ごしてはおられません。 天の前に苦労された実を収めて差し上げなければなりません。 世界のあらゆる所で私たちを待っている人々が多いのです。 今回任命された特命総使は責任を全うしなければなりません。 特命総使というのは歴史以降初めての出来事です。 皆さんの責任遂行如何によって大陸が生きるか死ぬかがかかっています。 真のご父母様と共に行う私たちには希望があります。」

続いて、真のお母様は今日の歴史的な日について感想をたずねられた。
尹晶老会長は「お父様に『本部はどこですか?』と伺うと、『こいつ、私がいる所が本部だ。』とおっしゃいました。平和大使を清平に連れて来てすべて見せていると、仕事に取り掛かられるのを見ました。」という感想を述べた。
ソル・ヨンス会長は「天一国統治が現実化される今日です。これまで天正宮は天がおられるところで、恐ろしくて、また近づくには難しい所である、と同時に懐かしい所でした。ついに天の父母様と天地人真の父母様の統治時代が来ました。これから真のお母様の位相とその統治が重要になります。 24時間治める時が来ました。夜を主管されたお父様と、一切を成し遂げられ、昼夜で摂理を発展させようと思われるお母様が居られます。」と所感を述べた。

最後に、訓母様は「ハワイで、事務室を準備しなさいとの指示を与えて下さった時、『世界がはじける時代が来たのだな』と思いました。 専門家よりも組織をよく知っておられるお母様でいらっしゃいます。 私たちの責任によって天一国の民として定着します。 私たちの責任を全うしなければなりません。 み言だけで摂理をするのではなく、もう実体的に目の前に実績をお返ししなければなりません。 120才までおられるとおっしゃったにもかかわらず突然私たちのそばを離れられたお父様でした。 多くの摂理を開いて、残して行かれました。摂理を定着させるために天聖経・平和神経・真の父母経そして、天一国憲法を発布され、また今、世界宣教本部と世界総裁秘書室において陣頭指揮をとるとおっしゃる真のお母様と一心同体となって働かなければなりません。」と所感を発表した。

すべての参加者は、天地人真の父母様に感謝を捧げ、さらに忠誠を尽くしてみ旨の前に、立派に残りの人生を捧げることを決意した。
この日の行事は、参加者全員で「サランヘ・チャンプモニム」と「私たちの願いは統一」の2曲を歌って終了した。

9fa395d8764239ba6b7baf7992b3b9ca            ▲記念撮影

 

[記事提供:世界平和統一家庭連合世界本部教育局、写真提供:映像局]

訳Harikawa

コメント

タイトルとURLをコピーしました