韓国統一教会は9月27日午後2時、ソウル龍山区庁で区長に対し、独居老人と少年少女家長など貧しい人々のために5億ウォンを寄付した。
この日寄付した金額は、去る15日に「文鮮明天地人真の父母天宙聖和式」時に、各界各層から寄せられた弔問金で、文鮮明師の平和世界の実現の願いに応じて、秋夕に際し龍山区庁を介して渡された。この基金は、今後独居老人と少年少女家長など貧しい人々のために使われる予定だ。
伝達式で石会長は区長に「文総裁の聖和式の時に各界各層から寄せられた弔問金を総裁の平和世界実現の意を奉じ困っている人のために使用することを、婦人である韓鶴子総裁が意志表明され、この度このように訪問することとなりました」と語り、区長は「生前に文総裁を何度も訪ねた」と話し、「この弔問金を一度に使うより、総裁の意を称える意味で、基金にするのがよいだろう」と語った。
この日寄付された弔問金は国内最大規模の分かち合いの専門機関である「社会福祉共同募金会(愛の実)」に送られる予定だ。
関連報道: http://media.daum.net/economic/estate/newsview?newsid=20120927153908382
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