米国統一教会の公式WEBページからのおしらせが
UC-Familyに載っていたのでお伝えします。
ご意見コーナーへの皆さんの意見を募集します
多くの皆さんお気づきのように『家庭連合』ホームページの
会員用セクションにこのたび
新たにご意見コーナーを設けました。
全ての会員が利用できます。
その趣旨は教会の指導に十分な情報を得たうえでの判断(informed judgments)が必要であり、
すべての年齢層にわたる様々な立場の会員の意見を必要とするからです。
天一国市民に該当する方々の教会に関するご意見を750語以内で
ウェブ編集者のダグ・バートンまで是非お寄せ下さい。
自身の写真および表題に関する写真を添付していただくことが望ましいですが、
必ずしも必要ではありません。
ニュース担当者が、細かな文法の誤りやスペルミスなどを校正します。
寄稿にあたりいくつか簡単なルールとガイドラインを示します。
ルール
他人の誹謗中傷や真のご父母様、教会全般また特定の個人を侮蔑的ことばを用いて侮辱するものは認められません。
またブログのコメント等やりとりが礼節をもって行われるように
編集者が修正する権利を留保します。
個人の方針、行動に関しての批判は許されますが、
個人の性格をそしるのは控えて下さい。
ガイドライン
・投稿者はコメント欄を長々と占領するような不必要に長ったらしい意見は控えてください。
4つほど投稿したあとは次回投稿まで1日ほどあけて下さい。
・本題からそれたところで他の人と口論しないようにしてください。
・英語で知的なコメントをお願いします。書き手の人にしか分からない特殊な言い回しなどの使用は許されません。
・反対の立場にある人に対しても敬意をもって書いて下さい。悪意をもった下品なものは修正することがあります。
以上、新たな領域に進む編集者にたいして親愛なる読者の皆様の信仰と知性と勇気そして
温かいご理解をお願いします。
ダグラス・バートン 編集長
【以上記事終了】
訳)Harikawa
私の所属する教会でも先日地区長から食口の意見を求める旨の伝達がありました。
これは教会の組織的な方向性を示すものと思われます。
その源はもちろん真のご父母様の公認を得た亨進世界会長と国進理事長の
原理に基づく組織統治論的ビジョンでしょう。
亨進NMと國進NMはそのビジョンを中心に内的外的に一体化されているように見えます。
國進NMのそれは『自由な社会』Freedom Societyの講演内容で詳しく述べられていますし、
他方亨進NMのそれは2012年12月2日のアメリカでの新体制について
語られた内容にみられます。本質的なところでお二人の考え方は一致しています。
国進NMは国家では(政府)が天使長としてアダムエバ(国民)に使えるべき立場であることを強調されました。
また亨進NMは12月2日の説教でアメリカの組織改革を語られる時上の図からも分かるように地区レベルの教会(Local church & districts)を主体の位置におかれ
本部(National HQ)を対象の位置に置かれます。私の独断で言ってしまえば本部は良き天使長たれ…ということでしょうか。
また公職者の選挙による選任もその典型的表れと言えるでしょう。
ただし主体の立場に置かれた「国民」にしても「地区の教会」にしても
位置に伴う大きな責任を忘れてはならないでしょう。
それは自己主管ー個性完成という恐るべき責任です。
さて、ここにお二人に一貫したビジョンを看て取るのはさほど難しいことではないでしょう。
時を同じくしてアメリカと日本で現場の食口からのFEEDBACKが求められているのもこの流れの中で捕えられるのではないでしょうか。これらは私のまったく個人的、主観的考えにすぎませんが、いよいよ具体的統治システムが現れたということは具体的理想国家・理想世界の姿が見え始めたということで私にはおおきな希望として映るのですが、皆さんはいかがでしょうか。
以下記事の原文です
Call for Papers to the Opinion Section
| JANUARY 11 2013
As many of you have noticed, Familyfed.org/members has launched an opinion section, which is open to all members. Fact is, the leadership of the church needs the informed judgments and ideas of the members of all ages and stations in life.
We encourage concerned citizens of Cheon Il Guk to send opinion essays of about 750 words or less on any church-related topic to Doug Burton, web editor, dburton@unification.org. We encourage contributors to include photos of themselves or photos that illustrate the topic, but this is not required. The News Team will edit for grammar, punctuation and spelling.
But there are some simple rules, and some guidelines.
The rules:
Name calling not allowed, nor is it allowed to insult True Parents, the church as a whole, or particular individuals with pejorative language. The editors reserve the right to moderate blog commentary as needed to keep the exchanges civil. It is allowed to criticize the policies and actions of individuals. You may not disparage their character.
Guidelines:
The poster should not post long rants that require multiple comment boxes. After posting four or so posts on the site, step back for a day.
Please do not engage in tit-for-tat quarrels with other posters on issues unrelated to the story.
Please write intelligible comments in English. It is not allowed to post in a private language containing jargon and neologisms known only to the writer.
Please write respectfully of them to whom you disagree. Rants that are inveterate, hateful or mean spirited may be moderated.
That said, we implore the dear readers to have patience with the editorial team as we step into a new territory with faith, intellect, courage and – moderation.
Contributed by Douglas Burton, chief editor.
コメント
:完成した天一国=神の国の国家形態を議論するのは早計と思います。今は大衆迎合に堕落した民主主義を 本来の民主主義に戻すときであります。 即ち神の御旨御言葉を中心として立った健全な家庭が主人の位置に立つ時であり 教会はそれを育む信徒の集いであり 政府は彼らの信任に基づいて社会全体の調和を護り保護するために働くというものです。この健全な民主主義の上に来るべきものが 神の国であり その姿は真のご父母様の御言葉によってなされる国です。
ericさん コメントありがとうございました。
ericさんのおっしゃることは私にも理解できていると思います。
なぜなら理想世界の最終形態は王制であるべきだからです。
(真のご父母様は平和の王として戴冠されました)
王制と今、国進さまが自由な社会で説かれる
徹底的民主主義(既存の政治思想でいえばリバタリアニズムに近い)とは
両極にあるように思えるからです。
民主主義はその構成員、つまり個人、家庭の平均的な質に大きく左右されます。
質が低ければ民衆迎合→専制に堕落し、
逆に質が良ければ(こちらを目指すのですが)神さまの臨在される
共生共栄共義主義の世界が展開しその上に御父母様が平和の王として君臨されるでしょう。
ここまではericさんのお考えとと同じではないでしょうか。
ただ、国進さまがおっしゃるようにこれまで具体的な政治のことばで
理想世界が語られることがありませんでした。
それが今語られ始め、またそれにもとづく具体的方針が出はじめたことは
理想世界の実体化の始まりではないか。
そこに希望を感じるというのがわたしの意図するところでした。