文亨進師ワシントンタイムズ30周年記念祝典で創立者の未来への夢を訴える。

文亨進師 ワシントンタイムズ30周年記念祝典 日本語
文亨進師 ワシントンタイムズ30周年記念祝典
文亨進師 ワシントンタイムズ30周年記念祝典

文亨進師 ワシントンタイムズ30周年記念祝典


ワシントンタイムズ30周年記念祝典(10/02)訳文

文亨進師、世界統一教会と北アメリカの会長は、2012年10月2日火曜日のワシントンタイムズ創立30周年記念を祝う晩餐会において、父親である故文鮮明師の未来への夢に意識を持つことを宗教と国民の指導者たちに呼びかけた。 ワシントンタイムズは、マリオットウオードマンパークホテルにおいて、家庭、信仰、自由と奉仕の項目を話し合う午後の討論会と何百人もの政治的、宗教的意識を持つ活動家達を招待した晩餐会を開催し、その30周年記念祝典の中で、創立者である文師の人生に敬意を表した。 文亨進師による基調演説に加えて、前国防長官のロナルド・ラムスフェルド氏とテレビで知名度の高いジョン・ストッセル氏も演説した。

次の記述は文亨進師の演説から抜粋したものです。

ワシントンタイムズは私の父によって創立されました。 と言うのは、父は神の大頭痛とよく言っていたことについて心配していたからです。 と、師は言いました。 これらの1つは世界共産主義です。 新聞の美点と個人の責任を強調して父はワシントンタイムズの出発を助け、恐れ知らずの、昔ながらの家庭、信仰と自由の価値を支持する編集者の意見を持った調査的報道組織であることをただ願いました。

自由は神によって与えられたもので政府によるものではありません。 それによって創作力、愛と善において私達は神に似ることが出来るのです。 人間の霊の成熟は政府や何かの組織によって抑圧、強いられるはずのものでは無く、自由な選択行為とそれらの結果から学ぶ課程を通して発達しなければならないのです。

アダムとエバの堕落の結果ゆえ人類歴史は苦難の歴史でした。 私達は愛の力に代わって力の愛によって支配されてきました。 それぞれに歴代の全ての男性と女性を代表しているアダムとエバは、神と神の子女達に奉仕するために神によって創造された天使長であるサタンに主管されて、出生時に与えられた祝福を失ってしまいました。 それでは、国において天使長は何に相当しますか? 民主主義において、私達は政府を人々の僕と呼びます。 この聖書の範例によると、政府は天使長に相当した人々の僕のはずです。

もし真のお父様がここにおられたら、ワシントンタイムズと私達全員に次の30年間を見るよう願われたでしょう。 私達は人類にとって重大な時期に突入しています。 もし私達の技術が私達を破壊する力を持っているならば、それ故に私達にとっては家庭、社会、国家、世界を共に平和に導く価値と原理との関係を深めることが全てより重要なのです。 自由伝達機関は私達が多数の見解をお互いに交流し合う方法です。 それ故に、もし自由が民主主義の硬貨の片側にその印を押されるなら、その時確実に責任が反対側に書かれているのです。 ワシントンタイムズはこの30年間自由と責任の均衡を保っています。 そして来たるべき時代においても同じ高い基準を行使して行くことでしょう。

午後の討論会

 「私達の共通の遺産の改新」と題した午後の討論会が2時30分から4時まで行われ、4項目について次の演説者の方々が参加されました。 マギー・ガラハーと二サ・ムハマッドさんはシェリル・ウエッツステインさんを調停者として「家庭:毒文化の中における家庭育成への挑戦」について意見を交し合いました。 カル・トーマスとシャムレイ・ボティーチさんはスティーブ・ウォーマンさんを調停者として「信仰:公共広場の中の神」について意見を交し合いました。 マッティング・スポールディングとズフディ・ジャサーさんはテレンス・グリフィスさんを調停者として「自由:共和国、もしあなたがそれを望むなら」について意見を交し合いました。 そしてディアドュレ・バーンとデビッド・サパーステインさん はジェ二ファー・ステファノさんを調停者として「奉仕:ただ私達に奉仕させて」について意見を交し合いました。
<

晩餐会は夕方6時から7時までのレセプションの後すぐ始まり、フォックスビジネスネットワークの賞を受賞したテレビレポーターであり、フォックスニュースチャネルと前ABCの第2報道デスク者であるジョン・ストッセル氏が司会者となり、歓迎を表すユーモアとともに次のように述べられました。

“これはワシントンタイムズの30周年記念式典です。 30年間。 この間に多くの事が起きました。 思い起こせば、存在していたベルリンの壁が崩壊しました。 共産主義が死にました、あるいは死んだように見えたのが、帰ってきているようにも見えます。 この町においては、2人の女性カトリーナとモニカが混乱を起こしました。 インターネットが起きました。 そしてつい最近ワシントンタイムズの創立者である文師が亡くなられました。 この式典は師の栄誉を讃えるものでもあります。 師はワシントンスターの閉社後ワシントンタイムズを創立されました。 師は首都が他の報道源を持つことを確実にしたかったのです。 それは良いことです。 他の意見のため、批評のための他の源泉。”

ワシントンD.C.警視庁名誉近衛隊による国旗掲揚、続いてワシントンタイムズ財団の副社長ラリー・モフィット氏による忠誠の誓いの後、テレンス・グリフィス牧師の祈祷を通して、宗教的尊敬の雰囲気が加わり、統一愛国主義の精神に火がつきました。
”父、私の神様、私達は今夜あなたの前にいます。 神様、貴方が誰であるかということゆえに私たちは貴方の名前をただ祝福します。 神様、私達をこの場に連れてきてくださってありがとう。 神様、過去30年間ワシントンタイムズは君臨しています。 貴方がこれからも彼らを祝福し、誰も閉めることができないよう彼らのためにドアを開けてくださるようお祈りします。 そして、誰も開けることができないようドアを閉めてください。 今神様,私達は貴方が今夜上席にいてくださるようお祈りします。 イエス様の御名においてお祈りします、アーメン。“

トーマス・マックデビッド氏による歓迎の辞

ワシントンタイムズの社長であるトーマス・P・マックデビッド氏は、彼の歓迎の辞の中で、“文師は真実の精神を促進するためにワシントンタイムズを創立されました。 今日の報道伝達機関の状況を見回す時、世論調査は伝達機関に対しての信頼の欠如、記録的低水準を表し、私達は真実の精神を促進することへの使命を見、そして感じることが出来ます。 30年前、ワシントンタイムズはアメリカ歴史の中で波の荒い挿話の期間に始まりました。 世界は東西間の困難の中に閉じ込められていました。 自由と全体主義の間です。 何人かの非常に有能な、献身的な、勇気のある新聞専門家たちは、ワシントンタイムズを痛いほど欠如している他の発言力と見解を提供する報道機関にしていくことを徐々に進めていきました。

新聞業者の優秀さに対する強い遂行を持って、過去30年間、タイムズはどこでも何人かの最高の新聞記者を魅惑しました。 ”マックデビット氏は続けて、ワシントンタイムズは楽天主義とアメリカと全国民の内的強さを信じます。 そしてこのインターネット時代における意見と観点の流出にもかかわらず、読者は騒音と偏見を切り通し、信頼できる報道と情報を知らせることを持続する信頼に値する発言力を依然として必要としています。 それが私達の使命です。“と言われました。

夕食後のコーヒーと紅茶の後、マギー・ガラガー女史、婚姻に関する国営組織の前会長は、午後の討論会の重要点の概略とともに、堅固な家庭価値と二親世帯の中心的役割をアメリカの未来のために強調されました。

エンターテインメントは、前”American Idol”の参加者である歌手クリスタ・ブランチによる”Remember who we are”と”I am America”と共に、文鮮明師の人生に敬意を払い、そして過去30年間におけるワシントンタイムズの成就を回顧してのビデオ上映も含まれました。

ロナルド・ラムスフェルド氏の辞

ロナルド・ラムスフェルド氏、ジョージ・W・ブッシュ政権の下での国防長官は、思考を刺激する基調演説をし、オバマ政権の政策への新しい見識と質問をもたらしました。
”大統領選挙がほんの数週間後に迫っているので、私達の国がかつてどこに位置し来るべき将来のため何ができたのかを話し合うことは適当なことです。” と彼は言いました。 2~3週間前バイデン氏は彼の協議会容認演説で説明しました。 ’アメリカは下向していません‘と。 副大統領が立ち上がってそれを言わなければならないということに、私は打撃を受けました。 それはアメリカが下向していることを少し認めているように見えます。

そして世界はそれを感じるけれども彼はそれを認めたくないのです。 私はアメリカが一等級の国以下の何かになる方向に向かっている現在の軌道上に留まることを運命つけられているとは信じません。 真に逆転するはずだし、逆転しなければなりません。 どの国も、どの外国思想も、どの闘争運動もより偉大なアメリカへ向かう私達の道をさえぎることはできません。 ただ私達自身の指導者達だけがアメリカの人々の未来との約束の場所への途上に立つことが出来、そしてそれらの決定をするのはアメリカの人々なのです。 この下る傾向を逆転するには私達がどこにいてどうやってそこに着いたのかの正直な会計が要求されます。

過去4年間の傾向を逆転するには最高指導部の変革が必要であるということを私が信じることによって誰かを驚かせるとは、私は思いません。 私達は、私達の国を特別な国にした労働倫理を日常的に却下する大統領と政府を持っています。 個人の責任に対する尊敬を嫉妬と分裂にとって代わることを探すのがこの政府です。 獲得した成功は尊敬されるより恨まれます。

しかし、たぶん一番の心配は私達は今日の世界情勢を根本的に誤解している大統領と政府を持っていると言うことです。 約4年前、オバマ大統領はエジプトに行かれました。 彼は言いました。 ”私はアメリカ合衆国と世界中のモスレムの人たちとの新しい出発を求めてここカイロに来ました。 相互間の関心と相互間の尊敬を土台として。 ”彼は前8年間の政策からの徹底的な離脱を約束し、私達の同盟国イスラエルに君臨しパレスチナを州にするための努力を彼の海外政策の中心にすると誓いました。

大統領は続けて、9月11日のテロリストの攻撃の後,“恐れと怒りが私達を私達の理想と反対の行動に導いた。” と言われました。 言葉を変えていうならば、テロリストが何千人もの私達の市民を殺した後、私達が問題だったということなのです。 アメリカとアメリカ人を非難する、これが彼の任期を通しての主題です。 アメリカが過去100年間以上にわたって介入した行動を彼が詫びたとき、私達はそれを見ることが出来ました。

そして、大統領が前任者を鞭打つことによって彼の任期の失敗続きを弁解することにより、私達は日々それを見るのです。

翻訳 keiko

記事引用元 Rev. Hyung Jin Moon Invokes Vision of the Founder at Washington Times 30th Anniversary Celebration | Unification Church News

コメント

タイトルとURLをコピーしました