「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」のホームページによると、
今年1月3日に突然失踪し、拉致監禁被害が疑われていた東京の統一教会員(女性・34歳)が、失踪から数えて121日目の5月2日午前11時頃、監禁場所である茨城県水戸市のマンションの一室から自力で脱出したようです。
この教会員によると、合計120日間におよぶ監禁下での「家族の話し合い」には、日本基督教団元牧師で、長野県小諸市にあるNPO法人小諸いずみ会「いのちの家」所長の川崎経子氏の関与も判明しています。
また監禁現場では、クリスチャンのカウンセラーを自称する人物が、両親のメンタルケアのためと称して定期的に訪問しながらも、教会員の監禁状態については容認していたことが分かっています。
いつ終わるともしれない膠着した監禁状態に限界を感じ、また監禁する側である家族の精神状態も不安定になってきていたある日、部屋のドアに取り付けられていた鍵(※写真)の暗証番号を奇跡的に知り得たこの教会員は脱出を決意し、その機会を見計らい実行したとのことです。
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