12月15日からアメリカの二人の大学生が、日本の統一教会信徒に対する「拉致監禁」に抗議する為、自転車によるアメリカ大陸横断の旅に出発しています。
このたび、彼らの記事が韓国のニュースサイトに掲載されましたので、ご紹介します。
・ニューヨークの独立系インターネットニュースサイト 『ニュースロウ』
『日本拉致監禁抗議自転車アメリカ大陸横断』
宗教が違うという理由で日本で強行された組織的な拉致監禁行為に抗議して、被害者を助け合い基金用意のために2人の米国大学生が自転車で大陸横断に出て関心を集めている。
ジョージアのグイネット大学のジョン・セイジン・トランバーグ(22)とジョシュア ・ワイルドマン(21)の2人の若者がアトランタからロサンゼルスまで2300マイル(約3700km)のサイクル大長征に出た。
これらは去る15日、家族と友人に囲まれて、マスコミの取材の中にローレンスビル地区の大学を出発後、ジョージア州議事堂の前から力強くペダルを踏んだ。
出発現場に出てきたジョージア州のドンジェルラ・ジェームズ州議員は、「1963年にマーチン・ルーサー・キング牧師が『定義を威嚇する不正はどこにでもある』と話したように、日本で統一教会信者らをはじめとする少数宗教家らに対する残酷な宗教弾圧行為が2人の若者によってアメリカ全域で関心を起こすことになること」としながら、「その間、このような事実報道を粗雑にした世界各国のメディアが2人の若者に注目するように願う」と話した。
『Tour de Cause』と命名された今回のキャンペーンを始めたジョン・セイジン・トランバーグとジョシュア・ワイルドマンは、各々アメリカ人のお父さんと日本人のお母さんの間に生まれた混血二世だ。彼らは日本で1966年以来、半世紀を超えるまでになんと4000人の統一教会信者らとエホバの証人信者らに対する拉致監禁が持続した反文明的な犯罪を告発している。
米国在住の統一教会員のブログ『Laughing Life Ministry』より
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