天艇(チョンジョン)1号の進水式が、2月17日に麗水市蘇湖洞の蘇湖ヨット競技場で行なわれ、韓国の各メディアでも、その内容が報道されました。
天艇号は、国内初の15m(クルーズ級)レジャーボートで、全羅南道の木浦にある㈱マスターマリーン造船所によって、3ヶ月掛けて、製造されたものです。
定員 17人、長さ15m、幅 4.4m、深く 2.19m、19t級で最大 42ノット速度で走れることが出来る天艇(チョンジョン)1号は、二人家族が7日以上、船上で生活出来るよう、船室に各種施設が備え付けられ、航海のためのレーダーや魚探知機などが設備されています。
今回の天艇号の進水式は特定区間の運航ではなく、レジャーボート産業に対する広報などの主旨を盛り込んで、行なわれました。
イルサン産業の関係者は、「特許を受けた”樹脂石膏モールド工法”と真空形成工法など、最先端の工法を適用して、船体強度の2倍化と、船体重量の2分の1軽量化などを実現して、製造期間も30%短縮させる效果を出した」と語り、「特に”樹脂石膏モールド工法’”の特許権所有者は統一グループの文鮮明総裁です」と話しています。
天艇(チョンジョン)1号の進水式 | たびのわより引用しました。
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