韓鶴子総裁の自叙伝『人類の涙をぬぐう 平和の母』、もう完読されましたか?
全11章、400ページを超える本書には、珠玉のみ言がふんだんに散りばめられていますが、一読するだけでは、あまりにもったいないですよね。
そこで、貴いみ言に触れ、そのみ言を反芻(はんすう)するためにも、書写してみるのはいかがでしょうか。
こちらでは、『平和の母』の中から、書写するのに適した一節を幾つかご紹介させていただきます。
心と体を磨くのは、一生をかけて行うべきことですが、特に青年期にそれを行うことは、非常に重要です。(p.257)
神様の夢は、七十七億の人類が平和で幸福な世界を築き、新しい心情文化革命を起こして、神様の愛に感謝する生活を送るようになることです。(p.157)
教育が人をつくり、人が未来をつくるという真理は、決して変わりません。知恵と徳を兼ね備えた人材を育て上げるというのは、地球の明るい未来のために絶対に必要なことです。(p.245)
祈れば神様が必ずかなえてくださるという信念を持たなければなりません。心からの祈りは、神様とつながる確かな道なのです。(p.317)
真の愛は絶えず許す愛です。(p.299)
神様は、私が行く先々で、多くの義人を準備してくださっていました。国と民族を超え、どこに行こうと、義人が待っていたのです。ですから私は、信徒に対しても、天が準備した義人を探しなさいと話しています。(p.296)
孝は、人間にとって何よりも重要な実践徳目であり、人生における永遠の柱です。親孝行は、父母が生きている時にしなければなりません。父母が旅立ってしまった後に、いくら親孝行するといってあがいても、遅いのです。(p.308)
私の心の中には、「韓国で最も大きな教会」とか、「韓国で信徒が最も多い教会」というような目標は、最初からありませんでした。ただ、世界を救う宗教、人類の涙をぬぐってあげる真の教会になることだけを願っていたのです。(p.151)
イスラム原理主義の国ニジェールで、アフリカを動かす力を持つエリートたちが見守る中、私は天の父母様が六千年間、語ることのできなかった真実を宣布しました。
「独り娘と一つになるとき、天の父母様の祝福を受ける」
この宣布は、まるで雷鳴のごとく、ニジェールを越え、アフリカ全体に響き渡りました。(p.376)
真の父母こそが道であり、永遠の真理であり、命であり、愛です。ですから、真の父母がそばにいるということは、とてつもなく喜ばしい事実なのです。人間が神様からいただける最高のプレゼントとは、み言によって生まれ変わって真の父母の子女となり、そうしてさらに、氏族の真の父母になっていくことです。(p.324)
以上、これらは『平和の母』のみ言の、ほんの一部ですが、
あなたもぜひ、心の琴線に触れたみ言を書き留め、さらには、『平和の母』のみ言を書写してみてはいかがでしょうか。
新型コロナウィルスの一日も早い終息を祈りつつ…
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