日本語 <不滅の李舜臣> -後編-
鈴木喜久子さんより心情文化勉強会にて掲載されたものなどのコラムを寄稿していただきましたので、掲載していきます。 -後編- 鈴木喜久子李舜臣将軍の生涯で強烈なのは、王と朝廷との葛藤です。 王様の度量では計りきれない将軍の度量。 その差から生まれる様々な誤解、曲解そして(嫉妬の為に相当苦しめられます。 加藤清正の首をとる)いい機会を作ってあげるという日本の計賂に、王様と朝延の多くの大臣たちが同調し、李舜臣将軍を出陣させようとします。 しかし、将軍は謀反活動もさせているので、日本の計略を見破っていて出陣しませんでした。 それに加えて、元均という李舜臣将軍をライバル視し、ねたんでいる水軍の将軍が、出陣...
