
お金の物語 10/10
以下はもう一つの喩えです。 ① 神様は1年分の穀物を創造し我が子に与えました、利息を0%としたらこれは 穀物の総量が増えも減りもしないということ、つまりその穀物の種を畑に蒔い ても増えないので芽が出てこないということです。人間は穀物を一年キリしか 食べられませんので次の年には飢えて死んでしまいます。 ② 次は子供に与えた穀物から利息を取るとどうなるかです、子供の立場から したら、もらっていた穀物の中から毎月利息としての穀物分が減っていきます ので次の年まで生きることすらできません、利息として持っていかれる穀物を 横目で見るのは精神的にも...