7月1日、ローマ教皇フランシスコとUPFインターナショナルのウォルシ世界議長、ハマド副会長、バドル駐イタリア・エジプト大使(世界食糧計画理事会会長)代表団がバチカン教皇庁にて30分間の会談を行った。
UPFインターナショナルのサイトによると近年、UPFは教皇庁の様々な取組みに参加しており、今回の会談に至ったという。今回の会談にて教皇は冒頭、平和の大切さを訴え、平和のために努力する全ての人々への感謝を表した。ウォルシ委員長は、世界平和議員連合(IAPP)、世界平和開発連合(IAPD)などUPFの世界的な取組みや創始者のビジョンに関する説明をした。教皇は、祈りと家庭の重要性に共感を示し、最近の教皇の宗教間対話の取組みについてUPF代表団に説明した。教皇はUPFの努力を励まし、自らへの祈りの協助を求めた。UPFの2020世界頂上会議について話し合いがなされ、改めて正式な要請をすることとなった。UPF代表団は、今後UPFとカトリック教会の関係が強化されることを期待し、人類の平和に向けた教皇の取組みに協力していきたい旨を伝えた。
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