[PeaceTV] 天一国経典天聖経訓読映像(第二篇四章三節1〜3)

日本語

 

第三節  真の父母の真の愛・真の生命・真の血統

1 真の父母という言葉は、堕落したあとに連結されたものではありません。神様の創造理想は、真の父母を中心として始まりました。ところが、堕落したので血 統が変わりました。完全に反対になりました。国も、堕落していない本然の国とは違います。本来は、宗教がありません。宗教であれ国であれ、堕落したあとの 堕落の血統を中心とする因縁的関係は、すべて先生と関係ありません。

そのような意味で、神様が、創造前に真の父母という概念を中心として考えたその考えだけが絶対的であり、その考えだけが神様の愛と生命と血統に連結される ようになっているのであって、堕落したあとの皆さんが考える概念や観念、因縁的関係は、堕落する前の真の父母の理想とは何の関係もありません。したがっ て、きれいに絶ち切ってしまわなければなりません。

愛と生命と真理の実体

2 神様は、御自身の願いである天国を成し遂げる中心的な一つの存在を立てるために役事してこられました。神様によってこの地に立てられるその方は、まず神 様の真理と生命と愛を受けるはずであり、その次には、愛と生命と真理の実体として立つようになるでしょう。このように、神様の愛と真理と生命を中心とする 人間の基準を完成した一つの存在を立てるために、神様は、長い歴史を経て役事してこられました。もし心と体が一つになった実体として、神様を身代わりして 現れる中心的な存在を迎えることができなければ、神様が成そうとする天国と何の関係もなくなります。こればかりでなく、この地の万民が願う天国、被造万物 が願う天国は、決して建設されません。

3 ある一つの存在が、神様と通じることができる真の真理、神様と通じることができる真の生命、神様と通じることができる真の愛の中心位置に立つようになれ ば、彼は、被造万物の希望の中心であり、神様が願う希望の核心的な存在なので、すべての被造物は、その中心存在から離脱することがなくなります。そのよう な基準で神様の真理を語るならば、彼は、実体を備えた神様の生命を証することができ、実体を備えた神様の愛を現すことができ、実体を備えた神様の真理を現 すことができます。このような意味で、イエス様が「わたしは道であり、真理であり、命である」(ヨハネ一四・六)と語ったのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました