UN73、恩を忘れない 孝情大韓民国2018神統一韓国希望前進大会 真の父母様のみ言 (2018.10.28)

「UN73、恩を忘れない 孝情大韓民国2018神統一韓国希望前進大会」での真の父母様のみ言
天一国6年天暦9月20日(陽暦2018.10.28) 清心平和ワールドセンター

尊敬する内外貴賓! 特に国連参戦16ヶ国を代表してご出席いただいた大使、貴賓の皆様、歓迎いたします。 ありがとうございます。
私はきょう、天の摂理から見たこの韓半島の役割が何であったのかについて話したいと思います。1950年、六・二五動乱が起きるまで韓国は連合軍と日本の支配下にありました。
国の主人が正しく(権力を)行使できていない時でした。そのため、国を愛する愛国市民は独立のための闘争を始めました。 この国の独立のために闘った彼らは韓民族の民でした。1945年に独立を果たしましたが、南北が分かれる立場に立つようになったのです。
韓国は民主主義国家として、北朝鮮は共産主義国家として、北朝鮮は一つの体制で南侵の準備ができていた時、韓国は(応戦する)体制が取れていない状況でした。
そのままでは共産化するしかない立場でした。六・二五動乱は同族間の戦争でした。ところでどのようにして、世界を代表する国連軍が参戦できたのでしょうか。 ここで私たちは天の摂理を知らなければなりません。宇宙を創造された創造主神様には、ご自身の夢がありました。人類の真の父母になろうとされました。そしてご自身のかたち似せて天地万物を創造され、人間始祖となるべき男性と女性を創造なさったのです。人間には成長期間という責任をくださいました。ここで重要な言葉は「責任」です。しかし成長過程で(彼らは)自己を振り返るようになり、欲心が生じました。「私も神様と同じようになれるのに…」これが今日の堕落した人類をつくり出したのです。創造主神様は全知全能の御方です。始めと終わりが同じ方なのです。 始められたので必ず成し遂げなければなりません。しかし問題は、人間を中心に立てて、人間に責任を与えられたことです。では神様が堕落した人間を再び取り戻すためには、ご自身の前に絶対的な、人間始祖になることができる人が現れなければなりません。その日を待っておられる天がイスラエル民族を立てて、準備して来られたその御方こそがまさにイエス·キリストです。どれ程大変だったら4000年という歳月がかかったでしょうか。
しかしイスラエル民族は、イエス様を誕生させたマリヤ、ザカリヤ家庭、ユダヤ教は、イエス様の本質を知りませんでした。これが問題です。4000年という長い時間を耐えて来られ、今か今かと人類を抱こうとされる、天の大きな恩賜の前に、その道を案内して祝福することができる人間始祖になることができる、その御方、イエス·キリストに侍ることができず、十字架に追いやったという事実!
選民として祝福したイスラエル民族であったのに、その責任を果たすことができませんでした。イエス様は十字架で亡くなられる状況の中で、「再び来る」と言いました。「再び来て、小羊の婚宴をする」というのです。小羊の婚宴! イエス様の願い、人類の願いは堕落とは関係のない人類の真の先祖、真の父母が誕生するのを待ってきました。 切なる天の願いでした。独り子の位置は残っているのに、独り子の相対になり得る、独り娘が誕生しなければ、摂理の完成はなされません。そして、天は最も天を崇拝し、義をもって生活した韓民族を選ばれました。それから2000年の間、多くの受難と紆余曲折を通じて、「再び来る」と言われた再臨のメシヤが来られる時となったので、この韓民族、特にキリスト教文化圏を通じて、1943年に独り娘が誕生しました。解放と同時に韓国は六・二五動乱を迎えるようになります。神様は人間に成長期間という時間をくださったと言いました。生まれたばかりの赤ちゃんが天のみ旨を受け入れることはできません。成長期間(が必要です)! ところで当時の韓国の状況は共産化する可能性のある状況でした。その環境をご覧になった天は私を南下させました。そして緊迫した状況の中で、奇跡のような国連軍を動員してくださいました。
その当時参戦した16ヵ国の指導者と青年は知らなかったかもしれませんが、天は韓民族を通じて、真の父母の実現を通じて人類をご自身の子女として抱こうとされたので、人類の中心になるべき真の父母を守るために、善意の血を流す場まで導かれました。天の苦労の前に人類が、この民族が感謝すべき、永遠に記憶すべき日でした。しかしこの民族は感謝の気持ちを表現する考えすらできませんでした。しかし真の父母の位置にある父母として、60周年の年に16カ国の参戦国に対して感謝と尊敬を表しました。きょうお集まりの皆さんは歴史的な主人公の場にいます。過去にも未来にも再び見ることができず、来ることのできない場にいるのです。
人類の願い、創造主神様の願いは人類一家族です。しかし今日の世界は多くの問題点を抱え、病んでいます。大きい国も小さい国も国連も同様です。自国の利益を先に考えるため一つになることができません。この国も同じです。この国の主人は神様であられます。政治家や思想家がこの国を支配することはできません。わかりますか。私たちは天の父母様に侍っています。真の父母によってです。人類の前になぜ真の父母が必要なのか。堕落した人類だからこそ必要なのです。堕落した人類を生まれ変わらせてくれる方が真の父母です! 祝福結婚を通して堕落した血統を捨て、真の父母の血統を受けて、天の父母様の前に、真の子女の位置に立つことができる祝福なのです。この驚くべき奇跡のような恩賜を、この国の民はもちろんのこと、世界のすべての国が知るようになる時、どのようになりますか。今までの宗教紛争、国境線問題、思想問題など、すべて一つになることのできるよう、問題を解決することができます。それでは私たちがすべきことは真の家庭運動しかありません。真の家庭祝福運動です。この摂理の中心国が果たすべきことは責任です。責任。天の祝福は受けましたが、責任を果たせなければ蕩減が生じます。蕩減です! これを知らなければなりません。きょうお集まりの皆さん。特に2地区の食口の皆さん。(はい)責任を果たしますか。(はい) 私はきょう2地区を「神京原(キョンウォン:京畿・江原)国と命名します。きょうまでで5地区のすべての大会が終了します。慶尚国から始まりました。きょう終了する2地区の京原国。責任を果たしますか。(はい) 私はみなさんを信じたいです。特にこの地域は、16ヵ国の参戦勇士が悽絶な戦争を行ったところでもあります。彼らの流した血が、いまこの民族を通して世界を一つに束ねることができる、天の父母様の下、人類一家族の夢を実現するその日がきょうであることを肝に銘じてください。
この真の家庭運動こそ、過去・現在・未来の希望です。私たちの二世、三世たちが全世界の宣教現場で、革新的な多くの実績を上げているという報告を耳にしています。人類の願いは真の父母に出会い、重生復活することです。過去のキリスト教文明圏では大西洋文明圏が形成され、世界へと広がっていきました。しかし彼らは神様(の本質)も知らず、イエス様の本質も知りませんでした。結局は自国の利益を中心にして、後退する結果となりました。 奪ってくる文明圏でした。しかし私はきょう、ために生きる真の愛を実践する心情文化革命の旗を掲げ、世界万民の前に真の父母が来られたことを、人類の夢、そして天の父母様の夢が実現していることを、新たな時代、新たな歴史、天一国が開いたことを万天下に知らせる、太平洋文明圏時代を迎えました。これが私たちの希望です。人間の無知により、この地球が病にかかっています。多くの島国が浸水しています。毎年、天変地異が言い表せない状況をつくり出しています。未来を見ることができずに、現在だけを考える人類に本当の父母の願いを教え、人類を愛し、この地球を愛する家庭連合の祝福家庭二世、三世の皆さんが先頭に立たなければなりません。その道に向かって、これから拍車をかける第2地区、神京原国となったことを今一度祝賀いたします。神京原国となったことを今一度祝賀いたします。

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