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日米首脳会談が2日間にわたって行われました(日本時間で4月17、18日)。安倍晋三首相とトランプ米大統領が二人で行った共同記者会見で、トランプ氏は安倍総理に深い感謝の意を示し、日米の緊密な関係をアピールしました。
北朝鮮の非核化には「最大限の圧力を維持」して取り組むとし、日本人の拉致被害者についても「(帰国を)シンゾーに約束した」と明言しました。国際勝共連合は、今回の日米首脳会談の成果を高く評価します。
トランプ氏はまず、安倍総理と会った直後に「日本はとてもとても特別な国」と語り、「とてもとても類まれな指導者がいる」と安倍総理を評価しました。共同記者会見では、日本が北朝鮮問題で「力強い支援」をしてきたことに感謝の意を述べ、「私(アメリカ)はあなた(日本)とともにある」と力強く語りました。
北朝鮮に対しては、「過去の政権の行った過ちを繰り返す」ことなく、「最大限の圧力を続ける」とし、「(核放棄は)完全かつ検証可能で、また不可逆的な方法」で示されなければならないと述べました。
一方、トランプ氏が「アメリカファースト」を掲げていることから、日本を射程に収める短・中距離ミサイルについては交渉の対象外となるおそれが懸念されていましたが、トランプ氏が「日本の立場はわかっている」と理解を示し、廃棄を求める方針で合意しました。
また拉致問題については、「シンゾーの情熱はすごい」「決してあきらめない態度はビューティフルだ」「シンゾーの情熱が自分にも乗り移ったよ」などと語り、「最大限の努力をする」と約束しました。「救う会」の関係者からも、これらの発言に対して大きな期待が寄せられています。
今回のトランプ氏の対応は、日本の要請に対する「満額回答」(同行した日本側出席者)ともいうべき内容でした。安倍総理が繰り返すように、政治で最も重要なのは結果です。日本の平和と安全は米国との緊密な関係なくしては保障されません。国際社会に日米の深い関係を示した今回の首脳会談は、高く評価すべきです。
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