2015.06.0510:47:03 | 医薬ニュース、ほか
サポニンの吸収率画期的…モンドセレクション好評
(株)一和(代表イソンギュン)の高麗人参ブランド「ジンスト(Ginst)15」が世界3大コンクールとして知られるモンドセレクション(Monde Selection)健康食品部門で「金賞」を受賞したと5日、明らかにした。
一和の40年人参研究技術で開発された「ジンスト15」は、新物質IH-901が含まれた製品で、人参サポニンの体内吸収率を飛躍的に高めた最先端の製造技術の産物である。
これらの画期的な技術で一和は、昨年産業通商資源部から「新技術(NET、New Excellent Technology)認証」を取得した。
現在の新技術が適用された高麗人参濃縮液は、食品医薬品安全省から血糖値の調節に役立つ健康機能食品機能性原料として認められて、国内および米国特許を取得しており、他の主要国にも特許を出願した状態だ。
一和は、世界市場でそうそうたる製品と品質力を競う権威あるモンドセレクションで受賞をすることにより、大韓民国を代表する健康機能食品の製造企業であることが認められた。
ポルトガルのリスボンで開かれた授賞式に出席した(株)一和イソンギュン代表は「世界的に優位性を認められている高麗人参の宗主国での名声を継続するために絶え間なく高麗人参の研究に邁進してきただけ、これからも世界最高水準の製品を発表できるように頑張っていきたい」と伝えた。
一方、モンドセレクション(Monde Selection)は、過去1961年に設立された世界的な権威の国際品評会で毎年健康食品製品、飲料、酒類、食品、化粧品などの分野で優れた製品を選定して授賞している。
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