日本統一教会公式サイト>INFOMATION(2015年4月22日)
「新東亜」が事実無根の記事認め、告知記事を掲載
1.「新東亜」3月号記事で統一教会が「不当な資金洗浄」と報道
韓国の月刊誌「新東亜」は2015年3月号で「清心グループ巨額融資ミステリー『シャガール』『青華百磁』でマネーロンダリングの状況 日本の資金7000万ドル、香港→セーシェル→米国 口座移動」というタイトルの記事中で、「統一教日本教会の献金と推定される資金が2013年5月から12月までの間に日本のシティバンク口座からタックスヘイブンである香港とセーシェルを経て、アメリカのJPモルガン口座に移動したことが分かった。資金の規模は3回に渡って総額7000万ドル、韓貨770億ウォンに達する巨額である・・・明らかに正常な資金の流れと見ることは難しい。統一教会側はこれについても『初めて聞く内容』とし『日本教会側の事であるため、韓国では全く知ることができない』と明らかにした」と記載、あたかも当法人が不当な資金洗浄に関わったとする記事を掲載しました。
…(略)…
4.「新東亜」4月号に抗議の事実を報道
抗議の最後に岡村局長は、「新東亜」の記事記載内容の事実も根拠もないことは明らかであり、「新東亜」の3月号掲載の記事の撤回と謝罪を改めて求めました。それに対して、「新東亜」は4月号で以下のような記事を掲載しました。
「新東亜3月号『清心グループ巨額融資ミステリー』記事と関連し、日本統一教会はシティバンクに口座がなく、香港、セーシェルに送金したことが無く、資金洗浄(マネーロンダリング)をしたことも無いと知らせてきました。韓国統一教会は『韓国では全くわからない』とした答弁が、『日本教会に問い合わせして下さい』という趣旨であったと知らせてきました」。
5. 「新東亜」3月号、当法人について「不当な資金洗浄」との記事は事実無根で誤り
以上のようなやりとりにより、本来謝罪と記事の撤回を求めたにもかかわらず、新東亜側は当法人の抗議の事実とその具体的な内容を告知する記事を掲載するだけの不満の残る対応となりました。しかしながら、上記のようなやりとりの上で、新東亜が当法人が指摘した事実を掲載したことは、当法人が不当な送金や資金洗浄を行ったと報道した3月号記事は具体的に事実を裏付ける証拠のないものであることを認めたものであり、事実上の記事撤回であると評価できるものです。当法人は今後もこのような事実無根の報道に対しては、断固とした姿勢で対応していきます。
(詳細記事はHPで確認してください。こちら)
新東亜の問題記事は以下です。
- 清心グループ巨額の融資ミステリー「シャガール」「染付」にマネーロンダリングの状況
統一教会関連社「謎の資金取引」機密文書
コメント