統一教会 旧本部教会神殿、ソウル市の未来文化遺産に選定

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毎日宗教新聞(韓国)|記事入力: 2015/03/24 [16:54]

統一教会 旧本部教会神殿、ソウル市の未来文化遺産に選定

「市民の記憶と感性が込められた価値のある近現代の文化遺産」

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▲ソウル市未来文化遺産に選ばれた青坡洞統一教会旧本部教会神殿の内部および外部の姿。 ©毎日宗教新聞

世界平和統一家庭連合(統一教会)旧本部教会神殿(写真の内外·ソウル龍山区青坡路47ナギル83)がソウル市の未来文化遺産に選定されたことが明らかになった。

ソウル市から2014年12月31日2013-258号を受けた証明書には、「上の文化遺産は、ソウル市民の記憶と感性が込められた価値のある近現代の文化遺産として、ソウル特別市未来遺産保存委員会がソウルの未来遺産に選定したため、この証明書を致します。」と述べた。

今後ソウル市の保護を受けるようにされたこの建物は、日本の住宅様式の木造建築物である。

家庭連合の創設者の文鮮明総裁が1955年西大門刑務所で無罪で釈放されるとすぐに礼拝をささげる教会堂を探して、ここ青坡洞丘の上にある崩れてはてた貸家家屋なのに加え、当時20坪にも満たない小さな家を購入した。

家庭連合側は「統一教会の摂理開拓の起源となった本部であり、韓国はもちろん世界の統一教の信者が探し信仰の聖地として保存価値があると認められたものである。」と述べ、「この教会の神殿は、韓国だけでなく、世界の人々の聖なる聖域であり、巡礼コースに永く保存していく」と明らかにした。

 

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