ニュースレター「VISION 2020」の第49号(2015年2月28日号)に掲載されていた「大阪聖地決定50周年記念集会」の記事より、増田勝先生(777双)が語った「雄鶏舎時代」(1959年7月~60年4月)の礼拝のエピソードをご紹介します。
「雄鶏舎で礼拝を捧げていた当時、出席者はたったの7人でした。その時、西川先生との会話で忘れられないものがあります。私は来られた方のために座布団を用意する役目だったのですが、前日は7人だったので、私は座布団を7枚用意したところ、西川先生は、『増田君、昨日も7枚だから今日も7枚ですか。なぜ8枚目を用意しようという心がないのでしょうか。神の国はいつ来るのでしょうね? 君が恨めしい』と言われたのです。これがまだ若い、未熟な青年に向かって語られた言葉でした。神様のみ旨には信仰歴などは関係ありません。教会に来た時がその人にとってのスタート、永遠に向かうスタートなのです」と述べ、涙をぬぐいました。
(この記事は「統一教会 NEWS ONLINE」でもご確認頂けます)
「神様のみ旨には信仰歴などは関係ありません」という増田先生の言葉をよく噛みしめながら、神の国を創建するため、「8枚目の座布団」を用意できる信仰者でありたいものですね。
コメント
心に深く沁みこむお話ですね。
ありがとうございます。
【母国使命の成就のために]
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ペレズとゼラの一体の為に‼︎!
あなたの神氏族メシヤ活動の中に「1家庭が1家庭のコリアン家庭のお世話を‼︎!」
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あなたの「何枚目の座布団が在日コリアンの為の座布団」になっていますか。
増田先輩の心情を体し、共なる「神氏族メシヤの使命」の成就をお祈り致します。