オーシャン・プロビデンス(海洋摂理)USAはラスベガス(ネバダ州)で、国家本部としてラスベガスが定められてちょうど一年になる2015年2月13日から15日の3日間、第二回目の会議、オーシャンサミットを開催した。
真のお父様がとても多くの時間、釣りと祈祷で過ごされたミード湖やフーバーダムのある地に参加者たちが集い今年の計画をまとめた。
今回の会議(サミット)はこれまでで最も多くの人が様々な立場から集まる会議となった。ラスベガス教会を代表して、ケン・ドゥー牧師が参加者たちを暖かく迎え入れた。また会議参加者もラスベガス教会の日曜礼拝に参加した。多くの地元の統一教会員も今後の海洋摂理のあり方について大きな関心を持っている。
今回のテーマは「大局的計画の主人となろう ― 真の父母様の家族として海洋摂理を守ろう」。長子国アメリカの役割の一部として、参加したリーダー達は真のお父様が長年にわたり投入してこられた海洋摂理とそこに託された大きな希望について理解を深め、明確にした。
ある参加者はこう語る。「海洋摂理の長期的目標というとき、人類が真に私たちのリーダーシップを求めるような ―実現に40年かかるような大局的計画― そのようなものを想定しなければならない。それほど大掛かりなものです。真のお父様は大きな心、大きな心情を愛されました。だから、私たちは、お父様を感じることがよくあります。」
参加者たちは大きなスケールで考えると同時に実行可能な短期的目標をも策定することを求められた。リーダーと参加者は、オーシャン・プロビデンスとその友好団体の家庭連合の外郭団体としての付加価値を高めることを念頭に置きながら、2015年の現実的なプランを練った。
会議が開かれた週末、キム・ギフン北米大陸会長が2度にわたってラスベガスを訪れ、オーシャン・プロビデンスの仕事についての思いと考えを語るとともに、参加者たちの決意と思いを高く称えた。
またマイケル・バルコム会長からもメッセージビデオが届き、他の戦略的アドバイスとともに会議の中身に彩りを添えた。
この会議で2014年9月18日に新編成された国際オーシャン・プロビデンス社(OPINIC)の内容紹介が行われた。関心のある人は是非この会社のウェブサイトを訪ねて欲しい。真のお母様による家庭連合外郭団体のための3大指針(自己収益性、伝道、青年教育)のもとでの方向性、使命、機会、価値などがそこで紹介されている。
まもなく開催されるピース・キング・カップ釣りコンテスト(ニューヨーク/ニュージャージー)について、また同大会が真の父母様聖婚祝福式の先ぶれ行事となることから、その重要性などについても議論された。
今年は真の父母様御聖婚55周年を迎える年であり、毎年のことながらこの大会はユニークな形で真のお父様の釣りに対する愛を確認する絶好の機会である。 この大会の詳細はここをクリック。
今回のサミット(会議)の結論の一つは、統一運動に関わるすべての青年に2015年のオーシャン・チャレンジ・プログラムへの参加を求めるというものだ。関連サイトでは随時申し込みが可能でありオーシャン・ピースInc.その他の援助で奨学金も取得できるということだ。加えて、申込者には先着優先で割引も受けられる。定員になり次第申し込みは締め切られる。またオーシャン・プロビデンスでは青年達にご父母様が長年愛されたアラスカ、コディアックのエメラルド島での体験を提供する。統一家の青年に提供されるプログラムについてはこちらから。
サミット参加者からは真のお父様が将来の指導者のために奨励された、様々な内容のプログラムが提供され、これからも素晴らしい企画が提供されるはずだ。
(Harikawa)
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