日韓海底トンネル対馬調査斜坑の起工式が9月11日

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2014.08.27 |ファイナンシャルデイリー

韓日海底トンネルの可視化、文鮮明総裁「国際ハイウェイ」対馬の起工式

 

韓日海底トンネル対馬調査斜坑(調査斜坑)の起工式が9月11日午前9時、対馬厳原で開催される。国際ハイウェイ財団が主催する起工式は文鮮明·韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁が提唱し、民間レベルで推進してきた平和プロジェクトだ。対馬から韓国に向けて進行される調査斜坑では今回が初の起工式である。

1981年11月10日、文鮮明総裁は、当時ソウル第10回国際科学統一会議(ICUS)のノーベル賞受賞者をはじめとする各分野の研究者720人が参加した中で「国際ハイウェイ·日韓トンネル構想」を発表した。「中国から韓国を通じ、日本に至るアジアの平和高速道路を建設し、全世界に通じる自由圏平和高速道路を建設するものである。中国大陸から朝鮮半島を縦断して、トンネルや鉄橋で、日本列島に接続して、日本を縦断する自由を保障される国際平和高速道路圏をいうのである。これが建設された場合、アジア3カ国は、文字通り平和高速道路に接続されて一体化することができる。 」

今回の対馬の起工式は、宗教指導者たちが集まって、韓日海底トンネル調査斜坑工事の安全を祈願する行事だ。3年前から対馬の韓国側の海岸に斜坑基地建設をはじめ、約100万㎡の土地を用意した。この地に幅8m、長さ2㎞の搬入に建設、1万5000㎡斜坑用紙整備、ウインチ設備用高台造成、調査斜坑シャフト入口工事などをした状態だ。この斜坑は、今後、対馬でもでき(西水道)海底に分布されている未固結層兆使用でありながら、韓日海底トンネルのパイロットトンネル(先進もギャング)にも活用する予定である。斜坑基地の土地はいけブーツ(唐津)、壱岐(壹岐)、対馬を合わせて120万㎡以上確保された。ガラスパーツ斜坑基地(20万㎡)、壱岐(5万㎡)、対馬斜坑基地(100万㎡)で、各場所で、その地域の人の理解と協力を得ながら、20、30年に渡って買い付けた。

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1990年5月、盧泰愚大統領が日韓海底トンネルの必要性を最初に言及した後、金大中(1999年9月)、盧武鉉(2003年2月)大統領も海底トンネルについて肯定の意思を示した。李明博政権時代にも海底トンネルは、検討することができるという立場だった。国政監査で与党議員が海底トンネルの妥当性かどうかを尋ねると、当時の大統領室長は「韓日海底トンネルの予備妥当性調査を行う用意があり、積極的に検討する」と答えることもした。

日本政府は、2000年の森喜朗首相がアジア·ヨーロッパ首脳会議(ASEM)に出席するため訪韓した席で、韓日海底トンネル建設を公式提案している。また、2003年に日本の自民党は日韓海底トンネルの建設を100年の間に成し遂げなければならないと3大国家の課題として選定した。

文総裁は2008年1月18日、国土海洋部に公益法人である世界の平和トンネル財団を登録した。この財団は、各界の著名人を糾合し、日韓トンネルとベーリング海峡プロジェクトの実現のための推進体として「ベーリング海峡平和フォーラム」と「日韓トンネルフォーラム」を発足させ、学術研究や広報などさまざまな活動を展開している。韓日海底トンネルは、南北関係の改善効果もあると見ている。中国横断鉄道(TCR)、シベリア横断鉄道(TSR)との連携を考慮すると、北朝鮮開放、協力も短縮できるということだ。

 

日本佐賀県取るブーツの韓日海底トンネル調査斜坑現場/ニューシス
▲日本の佐賀県唐津の日韓海底トンネル調査斜坑現場/ニューシス

 

以下のフォトは日韓トンネルプロジェクトを推進する国際ハイウェイ財団HPからです。

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コメント

  1. 雅一 より:

    対馬も韓国領だと主張する韓国ですから、日韓トンネルが開通すれば、日本人がイメ-ジするのは、まず韓国の戦車隊が先頭をきって九州に侵入して来る事を思い浮かべます。日韓トンネルが開通すれば間違いなく日韓の間で戦争が起こるでしょう。

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