2014.08.29 | EBN ほか
▲朴三垢錦湖アシアナグループ会長.ⓒ錦湖アシアナグループ
朴三垢錦湖アシアナ会長「韓日海底トンネル公論化する必要があり」
朴三垢錦湖アシアナグループ会長が韓日海底トンネルを社会的に公論化する必要があると主張した。
朴三垢会長は29日、ソウルのロッテホテルで全国経済人連合会が日本経済団体連合会と共同で開催した韓日観光協力会議に出席し、「時間がかかっても、経済的波及効果が大きい韓日海底トンネルのような中長期の課題を公論化すべきだ」と述べた。
彼は去る2008年、自分が提案した韓日海底トンネルの建設のための議論を再開すべきだと指摘したものである。
韓日海底トンネルは、韓国と日本を海底でつなぐという考えだ。 2010年釜山発展研究院は、韓日海底トンネルの生産誘発効果が54兆ウォン、付加価値誘発効果が19兆ウォン、雇用誘発効果45万人に達すると分析した。
最近韓日両国間の懸案の問題のための観光交流が不十分な点に言及し、朴会長は、観光を通じた民間交流を活発にすべきだと提案した。
朴会長は「韓日観光の活性化のために民間部門では、日韓観光協力会議を定例化して実質的な観光協力アジェンダを開発し、政府部門では、中断された韓·日·中観光相会議を再開し、観光交流促進事業を推進していかなければならない」と強調した。
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