韓国・家庭連合HPより
教会ニュース
企画広報局 2014.04.15
天一国2年天暦3月16日(陽暦4.15)天地人真の父母様御聖婚54周年記念の昼食会がユ・ギョンソク韓国会長の司会で、天正宮に於いて挙行された。
韓国と日本の元老、指導者約300人のお祝いの拍手の中入場された真の父母様はムン・サンピル教区長夫婦の花束を受け取った後、御聖婚記念のケーキカットをされて、韓国の摂理機関と日本の摂理機関財団で準備した贈り物を受けられました。チョ・ジョンスン財団理事長の報告祈祷の後、「御聖婚54周年記念特別映像」が上映された。
チョ・ジョンスン理事長は報告祈祷の中で、「天地人真の父母様の恵みをどのようにお返しすることができるでしょうか。天の願い、人類の念願である天一国基元節を大きく開いて下さり、中断なき前進とビジョン2020を立ててくださったので、私たちが粉骨砕身、天一国がこの地球星に拡大され、その責任を果たせますよう、お導きください」と祈った。
御聖婚54周年記念特別映像は、当時の聖婚の映像と真の父母様の声そして写真を用いて、1960年の御聖婚の摂理的な状況と意義が実感できるよう導入された。続いて真の父母様の御聖婚後に展開した摂理路程の勝利でついに、天一国基元節が開かれたことを紹介し、真の父母様の御聖婚の貴重な価値と大いなる賜物に感謝し、真のお父様生誕100周年と聖婚60周年を迎えるVision2020年までに天一国を完成する決意を新たにした。
映像上映後、真の父母様はみ言を下さった。
真のお母様は「私を見てすこし変わったように見えませんか?」と言われて「まだあの世に行くには、あまりにも成すべきことが多いのです。私がやり終えなければならない事が多いので、心と体を鍛え始めました。」と語られ、その秘訣である歩行運動(ウォーキング)を紹介された。「まだ(始めて)3週間しか経っていませんが、明け方4時半から5時頃まで歩いています。 その時間に心で訓読と、瞑想をしながら、どのように残りの生涯、摂理の完成に向けていくか考えながら歩くのは気持ちが良いです。」と話されて、参加者たちにも歩行運動を通して元気で溌刺とした人生を生きていくことを願われた。
午餐は石竣淏(ソク・ジュンホ)理事長の勝利決意で始まった。
昼食後は、圓母平愛財団、金萬晧(キム・マンホ)事務総長から「鮮鶴平和賞」の推進状況について報告があった。
金萬晧・事務総長は「ノーベル賞を凌駕する平和賞を望んでおられる真の父母様の願いを中心として、平和思想の宣揚と平和文化促進を通して、真の愛に基づいた平和な世界を実現するという目的を持って「鮮鶴平和賞」を準備している」と鮮鶴平和賞制定のための実行計画や広報戦略を報告した。
金事務総長は、「真の父母様御夫妻の名前を取って作られた「鮮鶴平和賞」は、毎年、御聖和記念日に授賞をする予定であり、第1回授賞は2015年8月29日になるだろう」「鮮鶴平和賞は、国際的な規模で、各国ごとに3〜5人の著名人たち合計1,000人の推薦委員を選抜して平和賞候補者を選定する」と述べた。続いて「鮮鶴平和賞は、人類に与えて下さる真の父母様の真の愛の象徴であり、平和を望む人類の夢の象徴です。将来の人類社会は、鮮鶴平和賞によって、天地人真の父母様の平和思想を記憶するものであり、受賞者は平和思想の使者になるでしょう。」と述べて報告を終えた。
引き続き、祝賀公演が行われた。韓国・鮮鶴児童合唱団、ジャズギター演奏、声楽アンサンブル、日本の伝統舞踊、ダンス、招待歌手の公演など多彩なプログラムで行われ、全参加者を代表して韓国教区長らが出て力強い決意の歌を歌った。
祝賀公演では、真のお母様が「サランヘ」「春が来れば」を歌われると、参加者たちも一緒に立ちあがって合唱し、真の父母様御聖婚54周年を祝賀した。
昼食会は宋龍天・日本総会長の億万歳三唱で幕を閉じた。
訳Harikawa
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