教会ニュース 2014・2・24
天一国2年天暦1月24日(陽暦2月23日)午前7時「祝 真の父母様祖国創建忠孝大表者 沈明玉(シムミョンオク)女史協会聖和式」がソウル峨山(アサン)病院の聖和式場で行われた。
約150人の指導者と食口たちが参加する中、聖和式はイム・ジョンヨプ家庭局長の司会で開会、天一国国歌斉唱、黄ヨンジュ副会長の報告祈祷、遺族の代表者による献花、イム・ジョンヨプ局長が女史の略歴報告、イ・ギソン副会長による聖和の辞、尹晶老会長の送辞、各界の代表者の献花、賛美歌、イ・ギソン副会長の祝祷、遺族の挨拶の順で進められた。黄ヨンジュ世界副会長は報告祈祷の中で、 「真実な心と体で真の父母様に侍ってきたあなたの最愛の娘の霊界に入る聖和の日を迎え、天の前に報告いたしますこの時間、誰も知らない摂理的な事情を抱えながら真の父母様に直接侍り、生を生きた、この娘の天に向かう壮途を祝福して下さり導いて下さいますことを切にお願います」と報告した。
▲司会を務めるイム・ジョンヨプ家庭局長
▲天一国国家斉唱
▲黄ヨンジュ副会長による報告祈祷
▲遺族代表の献花
イ・ギソン副会長は聖和の辞で、ただただ真の御父母様の御家庭のために力が尽きる時まで生涯を投じられた沈明玉(シム・ミョンオク)女史の生涯を証して「供え物の立場で侍義生活の模範となる生活を送っていたが、いま天国に入城する孝行娘、沈明玉女史の生涯は摂理歴史と人類後代の前に久しく残る伝統の道になるだろう」として「天城に入城されたら心と思いと生を尽して侍った、真のお父様と孝進様、興進様をはじめとする真のご家庭、そして大母様と統一家の先輩と一緒に天一国の実体化の先頭に立って下さることを願います」として女史の天国入城の壮途を祝福した。
信仰の息子である尹晶老会長は送辞で「真の父母様がアメリカにおられる時、沈明玉女史は、真の父母様のご家庭のために徹夜を多く捧げておられた。徹夜と聞くたびに、涙で祈っている姿、聖歌12番「私は供物」を切に歌っていた姿が思い出される」とし、「女史は夫も子供もなく、ただ真の父母様だけを見つめて生きてこられた方である。この世で最後に下さったみ言も『真のお父様にお仕えするために行かなければならない』と言われた方だ」と『侍る』ことの生きた見本になられた女史の生涯を証した。
聖和式は、引き続き各界の代表者の献花、賛美歌、祝祷と進んだ。遺族代表で挨拶をした任ヨンボン氏は、「お母さんはいつも目立たない所で影のように内助をつくした方です。今回の聖和式にも霊界が働きかけて、父が聖和された、同じアサン病院に来ることになり、全く不思議なことに、父の時と同じ病室と同じ霊安室に入ることになったのを見て、本当に霊界が役事されるのだな、と感じた」とし、「父母様の生涯を覚えて一生懸命生きていく」と感謝を表した。
▲聖和の辞を述べるイ・ギソン副会長
▲送辞を述べる尹晶老会長
▲各界代表の献花
▲遺族の挨拶
訳Harikawa
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