統一教会公式説教ブログに掲載されている説教を紹介します。
み言と自身の体験をもとに生活のなかで神様に問いかけることが語られています。
下記はサイトより一部引用です。
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統一教会
伊藤隆
<2012 春季牧会者説教集 P.123~127>
「堕落とは何か」を考えるとき、神様と私が離れてしまったことであると言えます。本来は神様の子女として神様と父子の関係であったのに、サタンによってその血統を切り離され、あろうことか、サタンと父子の関係を結んでしまいました。
神様は何とかして、神様の事情と願いを私たちに伝えようとされます。それはどのようにしてなされるかといえば、私たちの本心を通してです。私たちの喜怒哀楽を通して伝えられるのです。
堕落という事態がなければ、私の喜びが神様の喜びでした。人間が地上において三大祝福を全うして喜ぶ姿をご覧になって、神様も喜ばれるはずでした。しかし、人間が堕落することによって、神様は悲しみと哀切の神様となられたのです。
人間の血統が変わってしまったそのことだけでも、苦しみ、痛み、悲しみは計り知れません。その上、「私の息子、娘」と呼んでいた人間が、まるで他人の、しかも怨讐の存在の息子、娘として育てられていて、その事実を知らない息子、娘は、その怨讐を「お父さん」と呼んで生きているのです。
これが、自分の身の上に起こった出来事と考えれば、到底、平常な心を保てる人などいないはずです。神様はそのような心を抱いて長い歴史を耐えてこられたのです。
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