統一教会員の拉致と闘い日本の信教の自由を守る (シアトル・USA)

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米国・世界平和統一家庭連合HPより  2月18日 2014年

seattle_cherry_blossom_05過去4年に亘って、シアトル在住のスコット・ドルフェイ(Scott Dolfay)(写真右端)は日本での統一教会員の拉致監禁への抗議活動を行ってきました。毎年4月に開かれるシアトルの有名なJapanese CherryBlossomFestival(日本桜祭り)と呼ばれる催しの場で抗議活動を行ってきましたが、今年もフェスティバルで信仰の自由の侵害に対する抗議と啓蒙活動を行うため、ドルフェイ氏は寄付を集めています。以下はその案内文です。

 

スコット・ドルフェイ

読者の皆さんは何千人もの日本の兄弟姉妹が暴力的な拉致監禁を含む恐ろしい残虐行為に巻き込まれたことを、何らかの形で御存じでしょう。中でも後藤徹さんの事件は最もひどいケースと言えます(12年以上、本人の意志に反して強制的監禁下に置かれていた)。まさに統一教会員に対する偏見に満ちた行為に対して関心を集める意味において、統一教会のローザ・パークス、あるいはネルソン・マンデラともいえましょう。

4年以上に亘って、シアトルの統一教会員-兄弟姉妹、西洋、東洋、老若問わず-この問題unification_church_seattle_awareness_bannerに関する国民の注意を喚起するために活動してきました。毎年、4月下旬、スペース・ニードル近くで開かれる、日本桜祭り(Japanese Cherry Blossom Festival)の日にこの犯罪の実態を多くの人に知らせ、抗議の意志を伝えるインフォメーション・デスクを設置し運営してきました。

 

これまで地元のシアトル教会が毎年の経費、約1000ドルを負担してきました。今年は世界中の統一家の人々および心ある人に寄付を呼び掛けています。宗教の自由のための国際連携(International Coalition for Religious Freedom (ICRF))というチームをつくって、その会長にダン・フェファーマンが就任し、説明責任を明確にしています。

ダンと、強制改宗経験者であり、強制改宗反対の活動(SAFE)の指導的活動家であるルーク樋口氏が国内外を問わず信教の自由侵害を防ぐための優れた実績を上げてきていまcherry_blossom_festivalす。私(ドルフェイ)はこれらを支援するには草の根的運動が必要だという結論に達しました。

私たちの目標は1500ドルです。これだけあれば、抗議活動中にラジオでメッセージを放送することができます。確かに活動の成果は上がって来ていますが、これまでの所、TV,ラジオで取り上げられること、またキリスト教会や日本人組織の支援を得るまでに至っていません。
この残虐行為に十分な光を当てることで、これらの組織が公に信仰破壊を非難するようになり、日本の関連機関にまでそれを拡大させる、というのが私の目標です。
日本の教会員達が統一教会員として自ら信じるところのものを教えるために投入していることを我々は良く知っています。それだけに彼らの権利を妨げる者達を止めることに対して、我々も決意を新たにしなければなりません。

シアトルでのイベント(JAPANESE CHERRY BLOSSOM FESTIVAL(日本桜祭り))に寄付しようと思われる方は小切手にThis is for the Seattle event(シアトルのイベントに寄付)と書いて下記の所まで郵送して下さい。

ICRF, 3600 New York Ave. NE, Third Floor, Washington, D.C., 20002

あるいはインターネットを通してPayPalでも寄付できます。サイト名はreligiousfreedom.comです。

 

訳Harikawa

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