韓国・家庭連合HPより
教会ニュース 企画広報局 2014.02.17
基元節1周年記念音楽祭、開催される
天一国2年天暦1月17日(天暦2.16)午後3時の機関、企業体長と、ソウル市首都圏の食口700人余りが参加して、ユニバーサル・アートセンターで「心情文化で一つになる世界」基元節1周年記念音楽祭が開催された。
シン・インソン伝道教育局長の司会で開会を宣言し、
- チョ・ユギョン教区長の報告祈祷、
- 来賓紹介、
- ユ・ギョンソク韓国会長の歓迎の言葉、
- 映像視聴、
- 音楽祭の公演、
- イ・ビョニョル教区長の億万歳三唱
・・の順に進行された。
チョ・ユギョン教区長は、「天一国基元節1周年を記念し、統一家の子女たちが心情的に一つになる世の中を作るために音楽祭を準備することにしました。音楽祭を通して、天の父母様と天地人真の父母様を賛美をすることで、新しい統一家の文化が作られるようにして下さい。」と報告祈祷をしました。
ユ・ギョンソク韓国会長は歓迎の挨拶で、「すべての壁が崩れすべての疎通を妨げる壁が崩れながら分かち合いの場に変わっていく、新しい時代が開かれている」と語り、新しい時代の中心には、私たちの統一家が立っている、と強調しながら、「統一家が持っている心情文化を通して、新しい時代の新しい文化がこの地の中で少しずつ定着してきている」と語り、音楽祭を通してもう一つの分かち合いの場を作り、私たちの文化と私たちの生活を世界中の人々と共に分かち合おう、と力強く語った。
▲司会を務めるシン・インソン伝道教育局長
▲報告祈祷をするチョ・ユギョン教区長
▲歓迎の挨拶をするユ・ギョンソク韓国会長
映像視聴が終わると本格的な音楽祭の幕が開いた。オープニング公演でキム・ミラン教授他が出て「懐かしい金剛山」と「美しい国」を歌った。
オープニング公演に続き、食口達の公演が始まった。最初のステージは、家族からなる「Piano Trio」ピアノ3重奏の公演だった。いくつかのコンクールでも受賞歴のあるこの楽団は、母親がピアノ、娘がバイオリン、息子はチェロを務め、CanonとBruch concerto No.1 in G minor.opus261,3を演奏した。
二番目は、カンジン文化子供合唱団Charmingチームで、「良い道」、「雪の花」、「顔をしかめないで」の3曲を色とりどりの振り付けで合唱した。
三番目は、韓国食口ではなく、国際家庭のお母さんたちで構成された「アジュ・プンムルダン」のサムルノリ公演が繰り広げられた。伝統的なリズムを通して、天地人真の父母様を楽しく証する姿が印象的だった。
▲オープニング公演でのキム•ミラン教授チーム
▲親子によるピアノ3重奏
▲カンジン文化子供合唱団Charmingの公演
▲アジュ・プンムルダンの公演
四番目は、素敵なヒップホップグループの伽藍チームが舞台に上がって歌手シュープリムスが歌った「Do」と真のお父様の思想と崇高な生涯を偲びながら自ら作曲した「真の父」を披露した。
五番目は、多文化家庭からなるハレルヤ合唱団が、天の父母様と真の父母様を思いながら作った曲を通して、真の父母様の聖業を知らせる使命感をもって舞台に上がり「One Family Under God」、「Hallelujah」の二曲を賛美した。
六番目の食口による公演最後は、全北教区成和学生で構成されれた「ブラックライト沈清」が舞台に上がった。このチームは、「真の父母様の孝子・孝女になろう」という切実な願いを、光と闇を通して見事に表現した。
フィナーレでは、リトルエンジェルス芸術団が舞台に上がって素敵な公演を披露した。 「扇の舞」では目を離せない華やかさを見せてくれた「一人身の乙女(처녀총각)」では乙女の出会いをユーモラスに表現した舞台を見せた。
イ・ビョニョル教区長の億万歳三唱を最後に午後5時30分、「心情文化で一つになる世界 」基元節1周年記念音楽祭が終わった。
▲ヒップホップグループ伽藍の公演
▲多文化家庭の合唱団ハレルヤの公演
▲ブラックライトによる「沈清」
▲リトルエンジェルス芸術団によるフィナーレ
▲億万歳三唱
記事:企画広報局、写真:映像局
訳Harikawa
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