「真のご父母様に会い、いざ世界へ」

　基元節後に真のご父母様の指示により、既存の日本人宣教師団の解散と新しく宣教師団の構成が実施された。ビジョン2020勝利と次世代指導者育成を目的に真のご父母様が命名された「天一国宣教師団」の招集に日本で多くの青年たちが応募しました。

　そのうちの21日原理修練会を修了して、選抜された約160人が宣教出発のための40日修練会に参加し、陽暦9月2日にその修了式を天宙清平修練院で行いました。修了式に先立ち、真のお母様が天一国宣教師団を天正宮博物館に呼ばれ、スタッフを含む約170人余りがヤン・チャンシク世界首席副会長と一緒に本郷園で参拝した後、真のお母様の指導を受ける機会を持ちました。

　本郷園で敬拝を捧げた後、ヤン・チャンシク会長の代表報告祈祷の後、各自祈祷を捧げる時間がありました。宣教師たちは真のお父様が一緒にしておられるということを深く感じながら、涙を流して今まで受け入れた教育と恩恵に対する感謝の気持ちと宣教勝利のための決意の祈りを捧げました。参拝後、真のお母様のみ言をいただく時間となりました。真のお母様が「皆さんは真のご父母様の子供」ということを強調されながら、始終宣教師たちに対して本当の実子のように愛して励まして下さいました。思いがけない恩恵に涙が止まらない宣教師も多く、限りない恩恵に対する感謝と決意をする時間になりました。 15分程度のみ言の後、最後に全体記念撮影をしてくださいました。

　ヤン・チャンシク会長が「宣教師は霊肉の健康を維持して、努力しなければならない」という激励の言葉をくださいました。その後清平修練院で日本本部代表と世界本部職員から宣教師ひとりひとりに修了証が渡され40日修練会のすべての日程が終了しました。日本青年天一国宣教師団は日本で任地国入国に必要な手続きを終え次第任地に出発して行く予定です。

以下は真のお母様のみ言をメモした内容の要約です。

「皆さんと一緒にいれば私も若くなるような気がします。平和国家宣教師なので真のお母様の代身にならなければなりません。真の家庭と皆さんはアベルとカインの関係ですが実際には息子娘です。皆さんは天一国の伝統をたてなければならない立場にあります。今まで天の父母様は孤独な立場にいらっしゃいました。 6000年間かわいそうな天の父母様でした。皆さんは真のご父母様によって真の子女になりました。思想と伝統を輝かせられるように。ひとりもアダムとエバと同じ過ちを犯してはなりません。難しい時であるほど天の父母様と真のご父母様を考えて最善を尽くして下さい。環境創造に直接臨むことができる、歴史を顧みる時に誇らしい立場です。皆さんには多くの時間はありません。各国に先輩家庭や指導者がいるので協力して下さい。真のご父母様を証明するために高位層の人に会わなければなりません。各国に平和大使がいます。皆さんは最短距離を行くのです。品位、人格を備えて輝かせられるように。地上においてそういう環境を構築できるならば霊界まで至ります。熱心に行えば真のご父母様が協力することになります。真のお父様が直接霊界から協力されることになります。若いのでさらに明るく最善を尽くして天一国、自由、平和、幸福、天国創建を決意して下さい。 (真のお母様が新しく秘書に任命された野口氏を紹介しながら)証や報告するものがあるならばこの人を通じて私に直接連絡してください。韓国語を熱心に勉強して直接話せるように勉強して下さい。」