人類の救いのために献身した” 平和の聖者”犠牲の精神称える
家庭連合創始者文鮮明総裁1周年記念イベント’豊か’
人類社会の真の愛と平和を植え付けて、昨年聖和(他界)した世界平和統一家庭連合(統一教、以下家庭連合)創設者の文鮮明総裁の1周年を迎え、追悼式など様々な記念行事が用意される。文総裁は、世界的な宣教の基盤を造成し、国籍や人種を超えた国際合同結婚式や国連更新の動き、国際ハイウェイプロジェクトの推進、メディア·教育·芸術活動、貧民救済事業を広げ、人類は’神様の下ある家族 “であることを呼び覚ました”平和の聖者”だった。彼は昨年9月3日(旧暦7月17日)92歳で競技加平国際清心病院で聖和した。
ヤンチャンシク家庭連合総会長は12日、プレスセンターで記者懇談会を開き、”文総裁聖和1周年を迎え、17日から23日までの7日間を公式追慕期間に定め追悼式と写真展、作品展、コンサート、美術祭、学術大会などイベントを開催する”と明らかにした。追悼行事は、人類の救いと平和のために故人が見せてくれた愛と犠牲の精神をたたえて拡散することに重点が当てられているとヤン総会長は説明した。
家庭連合によると、追悼式は、1周年の23日午前10時、京畿道加平郡清心平和ワールドセンターで開かれる。式典で文総裁の生前の姿を収めたビデオが放映されて宗教代表の祈り、生涯功績の報告各界の代表追悼の辞、韓鶴子総裁の挨拶の順に進行される予定だ。追悼式には、世界60カ国以上で各界の2万5000人余りが参加する予定だ。追悼記念行事は17日午後5時、ソウル龍山区漢江路3天福宮教会で追悼賛美ゼロ開幕する。チャンヤンジェは天福宮教会の聖歌隊の特別賛美と独唱、重唱、合唱などに分けて、故人の愛唱曲コンテスト形式で行われる予定だ。
追悼写真展は、18から24日まで、ソウル鍾路区慶煕宮道세계일보ユニホールで開かれる。文総裁の平壌訪問シーンなど冷戦を崩した歴史的な写真70点余りが展示される。文総裁の遺品展は22日から24日まで加平天正宮博物館で開かれる。文総裁が手書きで書いた”原理ソース”(家庭連合経典である原理講論草稿)と初期使用した生活小物、衣類、写真などが展示され、故人の香りを伝える。国際学術会議は20日から4日間、文総裁の平和哲学の成果をテーマに、ソウル広壮洞シェラトンウォーカーヒルホテルで開かれる。世界20カ国以上で前·現職トップクラスの指導者と学界·宗教界の指導者など250人余りが参加し、故人の思想と平和運動を照明する。
多宗教社会の宗教一致運動セミナーは宗教協議会の主催で21日午前11時、ソウル市庁前のプレジデントホテルで開かれ、世界の平和統一美術祭は、22日から25日まで、清心平和ワールドセンターて用意される。
美術祭は、韓国画、書道、文人画、モザイク、彫刻、写真の分野に分けて公募した作品300点余りが展示される予定だ。 24日には京畿坡州臨津閣で、在日韓国人の国民連合会員など500人余りが参加した韓半島の平和統一祈願祭が開かれる。在日韓国人の一部の参加者は、日本と韓国を自転車で縦断して現場に参加する予定だ。
文鮮明総裁が生前にソウル青坡洞昔の統一教会本部で経典である原理講論を教えている。
一方、文総裁の維持を称えるために設立された圓母平愛財団では、世界の平和のために尽力した国際人に授与する鮮鶴(鲜鹤)平和賞を制定したのに続き、10月までに、多文化家庭を対象に、教育、奉仕、認識改善プログラムを公募して授賞する予定だ。文台では、今年の後半(9〜12月)に故人の思想と業績を再評価する国際学術大会、家庭連合との共同セミナー、研究者カールクウィオムなどを開催して学術誌と文鮮明研究叢書(全2巻)なども発行する計画である。両総会長は”文総裁が残した業績が大きすぎて国の資産にすべきだという世論を接している”とし”韓鶴子総裁は文総裁の遺志を受けつか社会統合と提供、教育事業に力を注いで世の中が必要とする宗教に精進していくと明らかにした”と伝えた。
チョン·ソンス宗教専門記者tols@segye.com
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