アフリカ連合設立の前身となったアフリカ統一機構の50周年を祝い、6月26日にニューヨークでアフリカ・デイ2013が開催された。共催は、国際連合アフリカグループ、アフリカ連合そして天宙平和連合(Universal Peace Federation)と国連アフリカ大使伴侶の会(United Nations African Ambassadors Spouses Group)。
国連において加盟国は5つの地域グループに分けられ、アフリカグループはアジアグループに並び最大勢力。アフリカ連合は欧州連合(EU)をモデルにし、アフリカのより高度な政治的経済的統合および紛争の予防解決を目指し、将来的には「アフリカ合衆国」を創ることも視野にいれた地域統合体である。
バン・ギムン国連事務総長をはじめ国連大使、アフリカ連合幹部が集まり、アフリカ各地域の文化公演もあり、世界のアフリカ系住民の連帯をうたうパン・アフリカ主義とアフリカの復興を祝う場となった。
当イベントの詳細、スピーチや公演の映像はUPF英語サイトで見ることができる。バン・ギムン事務総長のスピーチ内容はこちらから(英語)
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