統一教会公式説教ブログに掲載されていた記事を紹介します。
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「120人の門徒がマルコの屋上の間に集まり、イエス様が生前『聖霊を送ってあげよう』と言われたその約束を心に信じ、一つになって祈ることがなかったら、今日キリスト教は、世界的な宗教にはなれなかったことでしょう。
そのとき身を伏して祈った120人の門徒には、恐れの心がありませんでした。自分の威信や体面、そして家庭もすべて忘れ、ひたすら主の約束がある時、ある場所に現れることを信じて120人の門徒が一つとなって祈ったとき、4000年間、天地の間で遮っていた死亡の圏を打ち破って、聖霊が地上に臨むようになったのです。
これは偶然なことではありませんでした。このことによって人間を再び出産してあげることのできる新しい道が切り開かれたのですが、この一つの事実は誰によって起きたのでしょうか。これは120人の門徒が終始一貫した心、終始一貰した誠意、終始一貫した供え物の精神によって、父のみ旨、神様を見つめた切実なその心によって起きたのです。このように地に対して摂理できなかった聖霊の役事が、初めて新しい歴史的な出発をし得たことを知らなければなりません。
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