2012年4月22日(日) 英国ロンドン本部教会で行われた宋龍天大陸会長(当時)を迎えての礼拝の一部です。
宋会長の約1時間の講演内容を何回かにわけて紹介していきたいと思います。
今回はその第一回目です。
『皆さん、信じられますか。ご父母様が(アメリカから)韓国に帰国されるやいなや(清心)ワールド平和センターに行かれたのです。この平和センターは新しくオープンされた施設で前回祝福式が行われた会場ですが…ご父母様は韓国の食口3万人を急きょ清平のこのセンターに集められて9時間という短い準備の中、韓国の3万人の祝福家庭が集まって清平でご父母様を歓迎したのです。
そのまさに同じ時刻、私はバーミンガム(イギリス)で集会を開いていました。
私たちはご父母様の心情と連結することができました。清心ではお父さまは韓国の食口たちに多くの恵みをお与えになったと聞きます。
そこでお父様はヤン北米大陸会長に証を求められました。これは皆さんにお伝えしたいのですが、ラスベガスの摂理は急進展しています、原理の教育施設となるピースパレスで精力的に原理教育がなして行かれるでしょう。もうひとつ、ヤン会長から良い知らせがあります。私たちの計画である西洋医学と漢方療法を備えた医療系大学設立の申請にネバダ州の許可が下りたのです。
また会場でお父様は去年ロンドンで講演されたみ言葉をお母様に訓読されるよう願われました。
このように長旅を終えたにもかかわらず、休まれることなく韓国摂理のためにお父様はすべて投入され精誠を尽くされたのです。
今日こうして、ロンドン本部教会に来ることができて本当にうれしいです。
サイモン・クーパー牧師が見事に教会を導いてくれているのを見て本当にありがたく思います。
彼も成長して大変、実力をつけてくれました。
今日の礼拝も素晴らしいですね。音楽もよかったです。気持ちが弾みました。
私もCARP(原理研究会)の時代を思い出しました。私は統一教会に入る前にCARPの学生だったのです。
大学生の時に友人が修練会に誘ってくれたのです。そしてCARPのメンバーになりました。CARPのリーダーになってからお父様は私をアフリカに送られました。何の肩書も持っていませんでしたがアフリカの家庭のみんなと一緒に大学生を招いて原理講義をしていきました。それをずーっと続けたのです。次にオーストラリア、ニュージーランドに7年間いました。それからお父様の命にしたがってソロモン諸島に行きました。国家メシアの摂理です。そこでもCARPのように学生を招いて修練会を開き原理講義をずーっとしたのです。わたしはCARP出身なので学生たちから大きなエネルギーと情熱と真の愛を受けました。なぜなら若者は未来の世界の希望ですから。
今朝この集会を見ていると大勢の若者がいるのです。ロンドン教会はますます伸びますね。
どうかヨーロッパの他の教会の模範になってください。再度牧会者のサイモン・クーパーに感謝します。』
訳 Harikawa
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