統一教会創始者、文鮮明師の日本留学70周年を祝う大会が4月10日、早稲田大学(東京都新宿区)に隣接するホテルに約1300人を集め、盛大に開催されました。
文師は1941 年4 月1 日、初めて日本の土を踏まれ、早稲田大学付属の早稲田高等工学校で学びながら、真理探究の日々を過ごされました。統一教会では4月1日を「日臨節」と呼び例年、記念行事を開催。今月1日にも、文師が第一歩を記された下関の地で特別集会が行われました。
大会では冒頭、東日本大震災で犠牲となられた方々の慰霊と被災地の早期復興を願う式典を挙行。大津波で亡くなられた宮城県石巻市の中垣美範(よしのり)さん(45)の義理の姉、高木淳子さんご夫婦が代表して壇上に設けられた慰霊塔に献花し、続いて参加者全員が黙祷を捧げました。
文師の自叙伝『平和を愛する世界人として』の100万部突破を記念して、「栄光の王冠」が独唱された後、文師の日本留学時代の記録をまとめた映像を上映。
続いて、主催者を代表し周藤健・日本統一教会副会長が挨拶し、「人類の真の父である文先生が、日本に足を踏み込んでくださらなかったならば、日本に理想や希望はなかった」と述べました。
また、祝辞に立った宋榮錫・全国祝福家庭総連合会総会長は、文師が日本留学を決意されるに至った経緯を紹介しながら、「将来、早稲田の地は神様の摂理史のメッカになる」と強調。そのうえで、日本に文師の業績を称える「真の父母様記念館」を建設する計画を発表しました。
文師日本留学70周年記念大会が開催-東京 | 世界基督教統一神霊協会(統一教会)公式ホームページより引用しました。
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