待望の基元節を2日後に控え、天暦1月11日(陽2013年2月20日)午前10時 “国家メシア・分捧王・元老先輩家庭特別集会”が天正宮2階宴会場で開かれました。
この日の行事には、36家庭から124家庭まで国家メシア、分捧王、元老先輩家庭など400人が参加しました。集会に先立ち、出席者全員が天正宮内本郷苑に足を運んで真のお父様を訪ね敬拝を捧げました。
キム•ソクチン協会総務局長の司会で進行されたこの日の行事は、開会宣言、天国歌斉唱、ソンヨンソプ会長の報告祈祷、ホスクチャ勧士、チャンウヨン長老の模範伝道活動映像上映、ヤンチャンシク総会長のビジョン2020報告、真の父母様の種族的メシアのみ言葉映像上映、真の父母様の入場、敬拝、真の父母様御言葉、ファンソンジョ鮮文大総長の億万歳三唱、真の父母様退場、閉会宣言の順に展開されました。
この日の報告に出たヤンチャンシク総会長は、まず真のお母様が最近推進してこられた摂理の方向性について語りました。ヤン総会長は真のお母様は神の名称を “天の父母様”に昇格したこと、祈祷の際に”天の父母様、天地人真の父母様”と呼称すること、教団の名称を “統一教会”から “世界平和統一家庭連合”に確定したこと、基元節を迎える2013年を “天一国元年”と定めて、祝福結婚式のイベントを1年に2回真のお父様の聖和日を際した秋と基元節を中心とした年初に開催することを決定したことなどをはじめとする変化したいくつかの摂理的内容について言及しました。
続いてヤン総会長は “今、真のお母様は、真のお父様が遺言としてくださった実体の天一国を完成されるために、2020年までに、今後7年間に孤軍奮闘していくことを悲壮に決意していらっしゃる”と真のお母様が遂行しようとされる “ビジョン2020″摂理について具体的に説明しました。
ヤン総会長は “真のお母様は真のお父様が構想し、設計した天一国理想を継承・発展、完成させるために夜の眠らず、涙の真心で最善を尽くしていらっしゃる”とし、 “真のお母様の切実な御旨と念願の前にして統一家すべてが再結集して一丸となって、草創期の真の父母様の前に深く慕う心情で忠孝の道理をつくしたように、その心情に戻りビジョン2020を必ず完成していこう “と呼びかけました。
ヤン総会長の報告の後、真の父母様のみ言の映像が上映され、続いて真のお母様が登場され、参加者に御言を語られました。舞台に現れた真のお母様は段が高いとおっしゃり、舞台の下に降りて来られ、草創期に元老家族共に苦労した元老食口のそばに近付いてこられました。
真のお母様は参加者に “真のお父様は私達に、天一国の時代を開いてくださるために、死生決断されました”と述べ、 “今まで、真の親孝行できなかったことをもう一度成すことができる機会が与えられたわけでありますが、いつの日か永遠の本郷に行くことになる時、誇り高い姿で行きたくないですか? “と尋ねながら”天と子孫の前に堂々と勝利者になってください “と強調しました。
この日真のお母様は、天一国理想完成に向けて真のお父様が生誕100歳になられる2020年まで統一家の基礎となる元老先輩の家族がどのような心構えと摂理的ビジョンを持って進むべきかを明確に語られ、最後に “残りの生涯、伝道のために総力を傾けてほしい “と呼びかけました。
翻訳:koyanagi
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