
ドゥテルテ比大統領、トランプ米大統領、妄言が支持される時代
Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。ご覧ください。 政治家の妄言が幅を利かせる残念な時代「バカは黙っとけ」。ギャングの言葉ではない。ロドリゴ・ドゥテルテ比大統領の発言だ。相手はザイド・アル・フセイン国連人権高等弁務官。麻薬との戦争を進めているフィリピンの状況に国連が介入した。ドゥテルテ大統領が市長在職時に、犯罪容疑者3人を直接殺したとして、ザイド弁務官は比司法当局に大統領に対する殺人疑惑調査を促した。これに怒った大統領がすごんだのだ。2016年ほど、政治家の妄言が世界メディアを飾ったことはなかった。米大統領当選者ドナルド・トランプ...