「2017孝情(孝情)文化フェスティバル」 in Tokyo

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SEGYE.com | 2017-05-14

 

「母の心に…韓・日葛藤たたんで和解の道開く」

家庭連合、東京で孝情文化祭

日本の「母の日」の14日午後2時、東京江東区の有明コロシアム。最近悪化した韓日関係を反映するように曇りにも、ここを埋め尽くした1万2000人余りの参加者たちは、「母の愛に韓国と日本の対立を解決しよう」と誓って両国の関係改善を強く希望した。

ここでは、世界平和統一家庭連合(以下家庭連合)が「幸せな家庭、躍動する日本、希望の世界へ」をテーマに「2017孝情(孝情)文化フェスティバル」を開いた。

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14日午後、東京有明コロシアムで政治・経済・言論界の要人など1万2000人余りが参加した中で開かれた「孝情文化フェスティバル」で韓鶴子世界平和統一家庭連合総裁が「日本の皆さんが母親と同じ心で、世界を抱かなければならない」と強調している。

この日の行事には、韓鶴子家庭連合総裁をはじめ、文善進世界会長、ソンヨンチョン日本総会長、德野英治日本会長などが出席した。……

韓総裁は基調演説で「世界の人類が神の下した家族になる夢を実現するために日本の皆さんが母親と同じ心で世界を抱かなければならない」とし「日本の皆さんが総力を傾けてほしい」と呼びかけた。続いて「ここに集まった皆さんが先頭になって偉大な歴史の主役になるよう切にお願いする」と強調した。

家庭連合紹介映像で幕が上がったこの日の行事は、合唱、ダンス、母の日を迎え、娘が母親に宛てた手紙の朗読、徳野日本会長の大会辞、文世界会長の主賓紹介、カーネーション贈呈式、韓総裁の基調講演などで構成された。

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家庭連合によると、今回のイベントには考情の価値観を日本社会に呼び覚ますランナーの趣旨が込められている。これにより、日本の社会問題として浮上した家族間の葛藤と青少年問題などを解決することができるというものである。これと共に韓国と日本が最近、冷却された関係を展開し、平和で正しい関係を結ぶ契機を用意しようとする意味も込められている。

文鮮明・韓鶴子総裁が一生を追求してきた平和の「神の下の人類一家族」思想と親のための考の文化を中心にしている。したがって、「母の日」を迎え、子供たちにすべてのことを与えて犠牲もいとわない母の心情を参加者が理解することで、韓国と日本が対立から抜け出し和解と平和の新しい幕を開くきっかけになることができると家庭連合側で期待している。孝情文化フェスティバルは東京だけでなく、2020年までに日本の各広域自治体ごとに開催される予定である。

家庭連合の日本宣教は1958年7月宣教師派遣で開始され、現在の信者数は60万人に達している。

 

<原文で読む>

 

 

 

PeaceTVホームページ、および、FFWPU(韓国)ホームページにてフォトがUPされていました。

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