[ニューシス]
世界平和統一家庭連合、文善進時代開幕…‘7大ビジョン’を提示
「もはやこれ以上、遅らせることができません。今までの方法では、‘ビジョン2020’を完成することができません。源清ければ流れ清し。指導者たちは、新しく出発するために反省し、真の父母の伝統に基づいて真のオリーブの木となり、永遠の平和世界を創建していきましょう。新しい体制を整備するために文善進世界会長と朴仁渉世界副会長(夫婦)を任命しました。巨大な矢じりとなって平和世界を成し遂げるのに最善を尽くしてください。」
世界平和統一家庭連合 韓鶴子総裁が組織改編の意味をこのように強調し、13日午前京畿道加平郡の天正宮博物館で文善進世界会長就任式が行われた。
韓総裁をはじめ、キム・ヨンフィ天議院院長、トーマス・ウィルシ天宙平和連合(UPF)世界会長、ユ・ギョンソク家庭連合韓国会長、チェ・ユンギ統一財団理事長、ジョン・テイク韓国外交協会長、天一国最高委員会委員、特命総史、大陸会長、そしてアフリカから来た100名など、60カ国から約800人が参加した。
1976年、文鮮明・韓鶴子総裁の7男7女の5女として生まれた文新会長は、アメリカのハーバード大学心理学科を卒業した。
文世界会長は「6日韓鶴子総裁が私を家庭連合世界会長に任命されました。韓総裁は、簡単にこの決定を下されたわけではありません。特に世界会長については、さらに慎重だったと思います。直系の子女だからといって絶対に個人的な感情で決定されません。韓総裁は、生涯を神様と正午定着した人生を送られました。神様の摂理のみ旨は、堕落した人類を救うことです。世界会長として、韓総裁を中心に侍り、このみ旨のために最善を尽くして、皆様が引き受けられた各責任分野に激励と支持を惜しみません。皆様は私の先輩であり、私の師であり、私の兄弟姉妹です。我々皆が一緒に活動し、‘神の下の人類一家族’を成し遂げていきましょう。私たちの共同体を刷新し復活させ、私たちが言う真の愛の理想が生きるコミュニティを確立し、全世界的に為に生きるコミュニティを作るために絶えず努力していきましょう。また、世界会長の任期中に、我々統一運動の基盤を世界的に拡大しようと思います。この天宙的な使命のために、私たちが今後活動する目的と目標を提示しようと思います」と明らかにした。
目的と目標は大きく7つだ。
▲ 文鮮明・韓鶴子総裁を統一運動の絶対的中心として侍らなければならない。真の父母は、根であり、根のない命はありえない。一つの真の愛、真の生命、真の血統である。私たちの運動の中心根であり、根のない枝は生えることはない。私たちが人のために奉仕して生活するなら、私たちは、根と胴体をさらに強化でき、私たちの世界的な運動を幹や枝まで拡張することができる。
▲ 新氏族的メシアの使命を果たそう。私たちが出会う一人一人に私達のビジョンを知らせる。
▲ 個人の責任分担があることを絶対に忘れない。私たちの信仰の根に戻らなければならない。
▲ 毎日訓読するという核心的な伝統を守ろう。文・韓総裁の教えの真髄が込められている天聖経、平和経、真の父母経を訓読することによって、私たちの信仰の根本と中心に連結されることができる。み言は生命の水と同じである。
▲ 環境を誰よりも愛し大切にし、主管者になろう。自然は、私たちの家であり、庭である。生きているすべての生命体と自然を神に侍るように尊重しなければならない。
▲ 人格と心を育てなければならない。真の愛と真の幸福を持った男女になければならない。許して、愛し、一つになりなさいというみ言は、個人、家庭、氏族、国家、そして世界の統一と救いの核心である。私たちの運動の根本精神は真の愛の生活をし、同情の心を持ってために生きることだ。
▲私たちは必ず深い信仰を育てなければならない。私たちが生きている限り、世界を変化させる力を持っている。この夢を実現するために、私たちは努力していかねばならない。
文会長は「摂理を発展させるために最善をつくすことを誓います」とし「私に責任分担があるので最善を尽くしていきますが、いつも不足であることを忘れずに皆様と一つになる時まで夜も寝ずに走っていきます」と決意を表した….
コメント