天一国2年11月25日・陽暦1月15日の訓読会 【天福宮】

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天一国2年天暦11月25日(陽1.15)午前6時、天福宮小神殿で訓読会が行われた。

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訓読会には機関長および機関実務者、協会職員と天福宮食口など約150人が参加した。

8287070165X1A0627        ▲み言を語るユ・ギョンソク会長

 

訓読後、み言の中でユ・ギョンソク会長は「ご父母様は今ハワイにおられます。」と父母様の近況を簡単に説明した後、
「最も重要なことは、今年は真のお父様の聖和3周年になるので世間で言う喪明けをする時だということです。

3年路程に直面された時、お母様は、これまでよりも天の父母様と、特に真のお父様の心情と一つになるために3年という期間を置くとおっしゃいました」「生涯を真のお父様と一緒に近くともにおられ、時には侍りながら、時には妻として、時には真の母として歩んで来られたその路程があったにもかかわらず、誰よりも真のお父様の心情を推し量られながらも、自らが最も低い位置で、どの時より天におられる真のお父様と一つになるための心情的基台を持って行かれるということは、今日、私たち統一家に与えられた暗黙のメッセージだと思います。

私もそうですが統一家のすべての指導者と祝福家庭、食口は同時代にともに生きた真のお父様との心情的基台と縁をこれまでよりもますます強固にして、この3年路程を越えることを願う望みを持っておられるのではないかと思います。

そのような基台の上に、実体としての真のお母様と一緒に天の御旨を成就していく統一家の祝福家庭、食口になることを願っておられると思います」と語った。

続いて新年の計画と決意を実践していく上で「自己意識の変化」が必要であると強調し、意識が変化する時、私たちの生活も変化する、と意識を変えるための不断の努力をすることを強調した。

加えて、今の季節は冬なので(草花も)表面上はまるで死んでいるようだが、その茎と根を下ろしながら、どんな時より次を準備するために旺盛に活動していると話した後、
私たちが成長するためにもこの冬の季節を有意義に過ごしましょうと促した。

特に冬の間、私たち自身を土の中、深々とかためて、私たちのアイデンティティを持って揺るがぬ私たちの存在感を示すことができる姿になりましょうと語った。

最後に、縦的な基台に加え横的な基台もまた確実に広げていくことで、氏族的メシヤの使命を尽くす事を願い、昨日聖和されたキム•ボンテ会長の壮途に深い心を集めることを求めて、み言を終えた。

 

8287070165X1A0602         ▲司会を務めるイ・ヒョニョン副会長

 

訓読会は、世界平和統一家庭連合イ・ヒョニョン副会長の司会で、準備聖歌、敬礼、天一国国歌斉唱、家庭盟誓、キム•ソクチン教区長の報告祈祷、イ・ビョニョル教区長のみ言訓読、ユ・ギョンソク会長のみ言と祝祷、敬礼、閉会宣言の順に進行された。

8287070165X1A0613        ▲報告祈祷を捧げるキム•ソクチン教区

 

キム•ソクチン教区長は報告祈祷で「この韓国は基元節2周年を準備しながら、100日、特別活動期間を持って全国の公職者と食口が一心一体となって基元節に持って行く礼物を家庭別、教会別に準備しつつあります。一家庭、一教会も落伍しないようにあなたが祝福してください」と報告した。

8287070165X1A0618        ▲み言訓読をするイ・スンイル(イ・ビョニョル)教区長

 

み言訓読は天聖経・第9編 家庭教会と氏族メシアの第2章 氏族メシア編3節と第12編 天一国、第2章、天一国の構造と定着編 第2節 天一国の3大要素を天福宮教会イ・スンイル(イ・ビョニョル)教区長が訓読した。

 

訓読会はユ・ギョンソク会長の祝祷で幕を閉じ、参加者たちは、天福宮で準備した雑煮朝食のひとときを過ごした。

[記事作成:企画広報局、写真提供:映像局]     韓国・家庭連合公式サイトより

 

(Harikawa)

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