統一教会公式説教ブログで「夜の神様、昼の神様」という題目で語られた説教がアップされていたので紹介致します。
訓読:『天聖経』「真の父母」より
「それが言葉だけではありません。事実の背景にどれほど血のにじむ曲折の事情が秘められているか、皆さんは知りません。夢にも分からないのです。お母様はそれを知っています。その言葉を言おうとすれば、喉が詰まるのです。
先生がどれほど身悶えしたかということを、お母様は知っています。お母様自身は眠りますが、先生は夜を明かして勉強するのを見るときに、お母様がただ立って泣くのを私が何度か見ました。不足なこの女性は、眠っていたとして恥ずかしがるのを見ました。このような暮らしを私が知っているのです。そのような事情が身にしみるようになるとき、先生に対する話は、喉が詰まるということを知るべきです。
神様の前に祈るようになれば、神様が祈る人の喉を詰まらせて、泣かせて慟哭させるということも、そのような事情があるためです。ですから、私は寂しくありません。神様が私を知ってくださり、妻が知ってくれて、息子、娘が知ってくれ得る環境になっているために、統一教会は滅び得ない版図ができているのです」
真のお母様は知っている
この訓読のみ言を見れば、真のお母様はいつもお父様と共にあった方だということが分かります。それはお母様なのだから、妻なのだから当然でしょうと言いますか? 共にいながら心では共にいないというのは、この世の夫婦ではよくあることです。
歴史を見れば、「側近に英雄なし」という言葉があるように、一番の側近でさえ主人を理解できず、自分の考えを持って離反することもよくあることです。逆に言えば、それくらい難しいということです。むしろ近いほど人間的に見やすく、裁きやすく、要求しやすく、見えにくいのではないでしょうか。
___________________________________
つづきは統一教会公式説教ブログをご覧下さい。
コメント